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    川口昌宏
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S.P.ティモシェンコ/著 -- 鹿島出版会 -- 2007.6 -- 501.32

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 501.3/2007/ 00014080097 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 材料力学史 ,
書名ヨミ ザイリョウ リキガクシ
著者 S.P.ティモシェンコ /著, 最上 武雄 /監訳, 川口 昌宏 /訳  
著者名ヨミ チモシェンコ,ステパーン・プロコーフィエヴィチ , モガミ,タケオ , カワグチ,マサヒロ
出版者 鹿島出版会
出版年 2007.6
ページ数, 大きさ 11,415p, 22cm
NDC10版 501.32
NDC8版 501.32
一般件名 材料力学-歴史
ISBN 978-4-306-02390-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
注記 原タイトル:History of strength of materials, 1974年刊の新装版, 1974年刊の新装版
著者紹介 1878〜1972年。ロシア生まれ。ペテルブルグ交通工科大学を卒業後、ゲッチンゲン大学で学位を取得し、1922年渡米、27年アメリカ国籍となる。スタンフォード大学教授等を歴任。
内容紹介 材料力学と構造力学を一通り習得した学生向けに、材料力学史の講義をまとめたもの。ガリレオからフック、オイラーそしてサン・ヴナン…。活躍した先達の人生と、材料力学の関わりを、膨大な文献をもとにわかりやすく解説。
内容注記 文献:章末

目次

1章 17世紀の材料力学
  1.ガリレイ
  2.材料力学に関するガリレイの業績
  3.各国の科学アカデミーの創立
  4.ロバート・フック
  5.マリオット
2章 弾性曲線
  6.ベルヌイ家の数学者たち
  7.レオンハルト・オイラー
  8.材料力学に対するオイラーの業績
  9.ラグランジュ
3章 18世紀の材料力学
  10.材料力学の実際への応用
  11.パラン
  12.クーロン
  13.18世紀における材料実験
  14.18世紀における擁壁の理論
  15.18世紀におけるアーチの理論
4章 1800年から1833年までの材料力学
  16.エコール・ポリテクニク(パリ高等理工科学校)
  17.ナヴィエ
  18.材料力学に関するナヴィエの著書
  19.1800年から1833年までのフランス技術者による実験
  20.1800年から1833年までのアーチと吊橋の理論
  21.ポンスレ
  22.トーマス・ヤング
  23.1800年から1833年までのイギリスの材料力学
  24.ヨーロッパでの成果
5章 数理弾性論のあけぼの
  25.弾性論の釣合方程式
  26.コーシー
  27.ボアソン
  28.ラメとクラベーロン
  29.板の理論
6章 1833年から1867年までの材料力学
  30.フェアベアンとホジキンソン
  31.ドイツ工学校(工科大学)の成長
  32.サン-ヴナンによるはりの曲げ理論
  33.ジューロスキーによるはりのせん断応力の解析
  34.連続ばり
  35.プレス
  36.ヴィンクラー
7章 鉄道技術革命と材料力学
  37.箱桁橋
  38.初期の金属疲労の研究
  39.ヴェーラー
  40.走行荷重
  41.衝撃
  42.初期のトラス理論
  43.クールマン
  44.ランキン
  45.構造力学に対するマクスウェルの貢献
8章 1833年から1867年までの数理弾性論
  48.物理弾性学と“弾性常数論争”
  49.ケンブリッジ大学における初期の弾性学研究
  50.ストークス
  50a.サン-ヴナン
  51.半逆解法
  52.サン-ヴナンの晩年の研究
  53.デュアメルとフィリップ
  54.ノイマン
  55.キ・ルヒホフ
9章 1867年から1900年までの材料力学
  59.材料試験所
  60.モールの業績
  61.ひずみエネルギーとカスティリアーノの定理
  62.弾性安定問題
  63.フェップル
10章 1867年から1900年までの構造力学
  64.静定トラス
  65.トラスのたわみ
  66.不静定トラス
  67.アーチと擁壁
11章 1867年から1900年までの弾性論
  68.サン-ヴナンの弟子たち
  69.ロード・レーレー
  70.1867年から1900年までのイギリスにおける弾性学
  71.ドイツにおける弾性論
  71a.二次元問題の解
12章 20世紀の材料力学
  72.弾性限度内の材料
  73.ぜい性材料の破壊
  74.延性材料の試験
  75.強度論
  76.高温における金属のクリープ
  77.金属の疲労
  78.実験応力解析
13章 1900年から1950年までの弾性論
  79.フェリックス・クライン
  80.ブラントル
  81.弾性問題の近似解法
  82.三次元弾性問題
  83.二次元弾性問題
  84.板と殻の曲げ
  85.弾性安定
  86.振動と衝撃
14章 1900年から1950年までの構造力学
  87.不静定構造の新しい解析法
  88.アーチと吊橋
  89.鉄道軌道の応力
  90.船体構造理論