永平 和雄/著 -- ユニテ -- 2005.3 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 910.26/ナガ/ 00011519634 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 近代文学を視座として ,
書名ヨミ キンダイ ブンガク オ シザ ト シテ
著者 永平 和雄 /著, 永平和雄遺稿集刊行会 /編  
著者名ヨミ ナガヒラ,カズオ , ナガヒラ カズオ イコウシュウ カンコウカイ
出版者 ユニテ
出版年 2005.3
ページ数, 大きさ 6,479p, 22cm
NDC10版 910.26
NDC8版 910.26
一般件名 日本文学-歴史-近代 , 演劇-日本
内容紹介 近代文学研究者として出発し、さまざまなメディアでその言説を展開してきた永平和雄の遺稿集。初期から晩年にいたる文学研究、演劇研究、時代の状況に関わる発言などをまとめ、その全貌を明らかにする。
内容注記 略年譜・著述目録:p455〜475

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
二葉亭の問題 4-13
国木田独歩 14-23
啄木小論 24-33
「大正文学史」への一私見 34-52
『玄海灘』について 53-61
二つの『大菩薩峠』論 62-67
山田風太郎『警視庁草紙』を読む 68-74
感銘伝え合うのが出発点 75-76
日本的精神の鏡 78-80
久保栄論 81-117
鏡花戯曲序説 118-131
正宗白鳥『梅雨の頃』 132-138
久板栄二郎の初期戯曲 139-149
長谷川伸『沓掛時次郎』 150-161
菊田一夫『堕胎医』 162-175
小林勝の戯曲 176-184
小林勝の戯曲 185-193
『風化』についての感想 194-203
ふたたび『風化』について 204-207
『野火』についての感想 208-214
『常陸坊海尊』を視座として 215-219
八・一五における演劇思想 222-233
戦後新劇の起点 234-247
木曜座のために 250-258
こばやしひろしと劇団はぐるま 259-284
戯曲『森の雫』と小説『幻実記「森の雫」』 285-294
名古屋の演劇文化のために 295-304
国民文学の創造に向かって 308-309
「八月十五日」を前にして 310-311
ハンガリー問題の教訓 312-314
何のための「防衛」か 315-317
「女心」ということ 318-320
マスコミの現代感覚 321-323
六月十五日夜の出来事 324-326
市民組織の問題 327-333
くりごとひとつ 334-337
言わでものことながら 338-343
ふたたび言わでものことながら 344-351
十七年間の友人たちへ 354-355
重ねて皆さんへ訴えます 356-359
教師の人間記録を 360-364
岐阜県教育についての感想 365-372
岐阜県教育についての感想 373-379
いま反戦を訴える 382-390
この二か月のこと 391-394
いま、言っておきたいこと 395-398
九九年体制から有事法制、メディア規制へ 399-402
「反対集会の記」から「あげた手をおろす」まで 403-410
八月の断章 411-414
北朝鮮国交正常化交渉と拉致問題 415-418
「北朝鮮」をめぐる困惑 419-424
日本の「反戦」はどうなっているのか 425-432
この国の恐ろしさ・自ら戦争への道を選ぶのか 433-438
辺見庸『いま、抗暴のときに』 439-441
雑記-五月二十四日例会の報告 442-443
亡友真野敬二 445-449
知遇に感謝久徳高文先生 451-454