柏 久/著 -- 昭和堂 -- 2005.11 -- 611.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 611.1/2005/ 00011525730 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 環境形成と農業 ,
書名ヨミ カンキョウ ケイセイ ト ノウギョウ
副書名 新しい農業政策の理念を求めて
著者 柏 久 /著  
著者名ヨミ カシワ,ヒサシ
出版者 昭和堂
出版年 2005.11
ページ数, 大きさ 8,202p, 21cm
NDC10版 611.1
NDC8版 611.1
一般件名 農業政策 , 日本-農業 , 環境問題
著者紹介 1947年生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程中退。京都大学地球環境学堂助教授。専門は環境農学原論。著書に「農業経済学の展開過程」など。
内容紹介 現代日本の農業政策は環境の世紀にふさわしいだろうか? 戦後から現在までつづく農業政策を見直すことで日本農業のあり方、そして将来を考える。農業政策、食糧政策、食料経済等のテキスト。
内容注記 文献:p196

目次

第Ⅰ部 食料と環境
  第1章 食料自給率とは何か?
  第2章 食料をめぐる貿易政策
  第3章 食生活の変化と農業政策
  第4章 大豆・小麦の自給率低下をめぐって
  第5章 畜産物消費の増大と食料自給率の低下
  第6章 食料問題が引き起こす環境悪化
  <特別寄稿>イギリスにおける食料政策と環境政策
第Ⅱ部 食料生産の国内基盤
  第7章 食料生産基盤としての農家と農村
  第8章 「むら」社会のエートス
第Ⅲ部 官僚主導型農業構造
  第9章 農業協同組合は何のために?
  第10章 農業構造の骨格としての食糧管理法
  第11章 コメの自由化と農業構造の揺らぎ
  第12章 日本農業を衰退させた官僚主導型構造
  終章 よりよい環境形成のため農業はどうあるべきか?