平林 英勝/著 -- 商事法務 -- 2005.10 -- 335.57

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 335.5/2005/ 00011525110 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 独占禁止法の解釈・施行・歴史 ,
書名ヨミ ドクセン キンシホウ ノ カイシャク シコウ レキシ
著者 平林 英勝 /著  
著者名ヨミ ヒラバヤシ,ヒデカツ
出版者 商事法務
出版年 2005.10
ページ数, 大きさ 3,10,414p, 22cm
NDC10版 335.57
NDC8版 335.57
一般件名 独占禁止法
内容紹介 「基礎概念の解釈と立証」「企業結合規制の動向と課題」「法施行をめぐる諸問題」等、審判・訴訟を離れてはありえない経済法理論や公正取引委員会の法運用などについて、公取委事務総局勤務の経験を踏まえて考察する。

目次

第一章 基礎概念の解釈と立証
  第一節 適用除外カルテル制度の廃止にみる独占禁止法の変容
  第二節 「公共の利益」の解釈と利益衡量
  第三節 不公正な取引方法の公正競争阻害性の判断における関連要因の総合考慮について
  第四節 不当な取引制限における「共同遂行」・「遂行行為」独立要件論への疑問
第二章 企業結合規制の動向と課題
  第一節 市場集中規制の仕組みをめぐる諸問題
  第二節 複占体制の形成の問題点
  第三節 わが国における企業結合規制の進展と課題
第三章 法施行をめぐる諸問題
  第一節 公的施行の役割と課題
  第二節 手続規定に関する見直しについての問題点
  第三節 公正取引委員会は法施行機関となりうるか
  第四節 最近の優越的地位の濫用規制にみる法の手続化
第四章 歴史にみるわが国競争法
  第一節 大審院判例にみるカルテル・入札談合・ボイコット
  第二節 昭和五二年法改正の意義