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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料番号	資料区分	帯出区分	状態
一般	一般資料室	450.1/2003/5	00011575396	和書	帯出可	在庫

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資料詳細

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目次

1 生物地球化学とはどんな学問か

  1.0 その背景

  1.1 初期生命の証拠

  1.2 生命誕生のシナリオ

  1.3 地球の変遷史と生物の進化

  1.4 生態学,有機地球化学との接点

  1.5 生物地球化学の成り立ち

2 生物の元素組成

  2.1 化学元素の生物地球化学

  2.2 生物体における元素の役割

  2.3 代表的生物種における多元素組成

  2.4 生物体の元素組成の指標性

  2.5 生物体の元素組成の規則性

3 物質循環に果たす生物の役割

  3.1 生物圏

  3.2 生物圏の領域

  3.3 生物圏を構成する生物と栄養塩

  3.4 一次生産,純一次生産,新生産,輸出生産

  3.5 食物連鎖

  3.6 分解再生と微生物活動

  3.7 生物ポンプと微生物ループ

  3.8 生物地球化学的物質循環

4 生物圏における安定同位体の挙動

  4.1 同位体組成の測定方法

  4.2 軽元素安定同位体の分布

  4.3 生物圏における同位体効果,同位体分別

  4.4 光合成による炭素同位体分別

  4.5 同化過程における窒素同位体分別

  4.6 生体構成成分の同位体組成

  4.7 分解・無機化過程における同位体分別

  4.8 温室効果ガス(メタン,一酸化二窒素)

  4.9 食物連鎖に伴う安定同位体組成の変化

5 安定同位体による生物環境の理解

  5.1 生物遺骸炭酸塩の酸素同位体による環境温度の復元

  5.2 海底堆積物中の陸上有機物の寄与率推定:起源の異なる2種類の有機物の混合

  5.3 海洋窒素のδ15Nから窒素固定と脱窒のバランスを評価する

  5.4 アイソトープバロメトリー(同位体による大気CO2分圧の計測)

  5.5 安定同位体比による生態系の構造解析

  5.6 炭素・窒素同位体による古代人の食性分析

6 生物地球化学の今後に向けて

  6.1 フィールド科学としての生物地球化学

  6.2 手法としての安定同位体分析

  6.3 総合研究へ

和文索引

欧文索引

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