ピーター・ヘリング/著 -- 東海大学出版会 -- 2006.1 -- 481.74

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 481.7/2006/ 00011567294 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 深海の生物学 ,
書名ヨミ シンカイ ノ セイブツガク
著者 ピーター・ヘリング /著, 沖山 宗雄 /訳  
著者名ヨミ ヘリング,ピーター , オキヤマ,ムネオ
出版者 東海大学出版会
出版年 2006.1
ページ数, 大きさ 12,429p, 20cm
NDC10版 481.74
NDC8版 481.74
一般件名 海洋動物
注記 原タイトル:The biology of the deep ocean
著者紹介 ケンブリッヂ大学で学位を取得。サザンプトン海洋センター名誉教授。海洋生物学者。主な研究課題は、深海動物の生物発光と視覚の生理生態学。
内容紹介 深海の生物について、深海の広がり、生活・成長・および日光、海底での生活、パターンと変化などの項目ごとに、生理生態学に重点を置き、豊富な事例をもとに解説する。オックスフォード大学・海洋生物学テキスト。
内容注記 文献:p397〜415

目次

第1章 深海の広がり
  課題の規模
  鉛直的広がり
  海洋と陸上生態系の相違
  計測と方法
  生物学的標本採取
  結論
第2章 生活,成長,および日光
  エネルギー源としての食物資源:一次生産
  季節的サイクル
  一次生産の測定
  摂食(grazing)と二次生産
  結論
第3章 海底での生活
  海洋底の環境
  ベントスの標本採取
  近底生動物相
  食物資源
  熱水噴出孔と冷水湧出帯
  超深海底帯
  空間的な不均一さ
  結論
第4章 パターンと変化
  全地球的な視点とパターン
  水平分布
  鉛直分布
  結論
第5章 効率的であること
  エネルギー管理
  エネルギー投入量を最大限にすること-多量に食べる方法
  同化効率を最大限にする
  エネルギー出力を最小限にすること-水中で良い状態を維持する方法
  代謝,エネルギー,および圧力
  結論
第6章 触覚と聴覚
  振動の感知
  水中の振動
  魚類の流体力学的受容器システム
  魚類による発音
  無脊椎動物の流体力学的受容器
  海産哺乳類の音
  電気的受容と磁気的合図
  結論
第7章 化学的メッセージ
  味かそれとも匂いか?
  化学的合図と受容器
  結論
第8章 暗闇で見る
  海中の光
  眼とその設計の矛盾
  魚類
  無脊椎動物
  結論
第9章 カムフラージュ,色彩,光
  カムフラージュと色彩
  暗黒の環境における光:生物発光
  結論
第10章 サイズ,性,季節性
  生活史
  孕卵数と卵サイズ
  体サイズ
  性
  幼体形質(プロゲネシス)
  季節性
  結論
第11章 驚くべき生命の多様性:深海動物相の生物多様性
  起源と生息場所
  生物多様性とは何か?
  結論
付録 海産動物門
  緒言
  原生動物「界」:いくつかの重要な従属栄養生物
  動物界