田中 敏弘/著 -- 名古屋大学出版会 -- 2006.2 -- 331.76

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 331.7/2006/ 00011586088 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル アメリカ新古典派経済学の成立 ,
書名ヨミ アメリカ シンコテンハ ケイザイガク ノ セイリツ
副書名 J.B.クラーク研究
著者 田中 敏弘 /著  
著者名ヨミ タナカ,トシヒロ
出版者 名古屋大学出版会
出版年 2006.2
ページ数, 大きさ 10,414p, 22cm
NDC10版 331.76
NDC8版 331.76
内容紹介 シュンペーターにより「アメリカ限界主義の父」と呼ばれた、アメリカ近代経済学の創始者J.B.クラークの経済学の全体像と形成過程を、新資料を踏まえて明らかにし、アメリカ新古典派経済学成立時の知的ドラマを描き出す。
内容注記 文献:p379〜409

目次

第Ⅰ部 クラーク経済学の形成と展開
  第1章 初期クラークの経済思想
  第2章 クラークの限界効用価値論
  第3章 クラーク限界生産力理論とその倫理的インプリケイション
  第4章 クラーク限界生産力的分配論の形成過程
  第5章 固有生産力的分配論をめぐる諸批判
  第6章 クラークにおける競争と独占
  第7章 クラークの反独占政策論
  第8章 「J.B.クラーク問題」の一解釈
第Ⅱ部 経済学史におけるクラークの位置
  第9章 クラークとマーシャル
  第10章 クラークとヴェブレン
  第11章 クラークとヘンリー・ジョージ
  第12章 クラークとギディングズ
  第13章 パッテン,ギディングズ,クラーク
  第14章 クラーク=ギディングズ往復書簡からみたクラーク経済学の展開過程