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投票方法と個人主義貸出可

田村理／著 -- 創文社 -- 2006.1 -- 314.8935

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料番号	資料区分	帯出区分	状態
一般	一般資料室	314.8/2006/	00012066221	和書	帯出可	在庫

タイトル	投票方法と個人主義 ,
書名ヨミ	トウヒョウ　ホウホウ　ト　コジン　シュギ
副書名	フランス革命にみる「投票の秘密」の本質
著者	田村理／著
著者名ヨミ	タムラ,オサム
出版者	創文社
出版年	2006.1
ページ数, 大きさ	16,226,13p, 22cm
NDC１０版	314.8935
NDC８版	314.8935
一般件名	投票 , 選挙-フランス , フランス革命(1789〜1799)
内容紹介	フランス革命を舞台に、「投票の秘密」という憲法原理が、どのように、なぜ定着していったかをダイナミックに描く。憲法学、歴史学の双方にあらたな視座を提示し、近代個人主義また近代そのものを改めて問いなおす。
内容注記	文献：巻末ｐ５〜１３

序章「投票方法」が描きだすもの: 第一節「投票方法」と個人主義; 第二節「投票方法」研究の意義; 第三節研究対象の設定; 第四節学説状況; 第五節個別課題
第一章喝采による投票 vote par acclamation: 第一節喝采による意思決定・批判; 第二節マルエの議院資格審査; 第三節喝采による投票の存続; 第四節時間短縮の手段としての喝采による投票; 第五節喝采による全員一致から筆記による多数決へ
第二章秘密投票 scrutin secret: 第一節筆記投票による「投票の秘密」と現実; 第二節最初の憲法委員会案; 第三節筆記投票による「投票の秘密」の確立; 第四節「投票の秘密」制度化の試み
第三章発声投票 vote à haute voix: 第一節国民公会議員選挙; 第二節パリ市長選挙; 第三節ジロンド憲法草案; 第四節一七九三年憲法; 第五節発声投票の意義と性格
第四章「投票の秘密」の憲法への定着: 第一節「投票の秘密」の憲法原則化; 第二節一七九五年憲法における市民=個人像の現実と理想; 第三節国民公会における「秘密投票」採用の意味
終章投票方法と個人主義: 第一節投票方法と個人; 第二節「投票の秘密」の本質; 第三節投票方法とフランス革命の構造