高橋 康/著 -- 講談社 -- 2006.3 -- 421.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 421.3/2006/ 00011581238 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 古典場から量子場への道 ,
書名ヨミ コテンバ カラ リョウシバ エノ ミチ
著者 高橋 康 /著, 表 實 /著  
著者名ヨミ タカハシ,ヤスシ , オモテ,ミノル
出版者 講談社
出版年 2006.3
ページ数, 大きさ 10,244p, 21cm
NDC10版 421.3
NDC8版 421.3
一般件名 場の量子論
著者紹介 名古屋大学理学部卒業。カナダ・アルバータ大学名誉教授。
内容紹介 数式のもつ物理的意味を懇切に説明しながら手ほどきした入門書。物理学にとって場とは何か、またその効用と限界とを鮮やかに解き明かす。相対論100年で話題の重力場への道すじを示す。
内容注記 文献:p233〜234

目次

第0章 これから「場」を学ぶ人への助言
第1章 近接作用の考え方
  1.1 Balance方程式と連続の方程式
  1.2 連続物体中に働く力
  1.3 歪みの場
  1.4 速度の場
  1.5 速度場の性質
第2章 場を決定する方程式
  2.1 弾性体の方程式
  2.2 流体の基本方程式
  2.3 電磁場の基本方程式
  2.4 電磁場と調和振動子
第3章 物質場の波動方程式
  3.1 電子の場
  3.2 電子場の性質
  3.3 相対論的場の方程式
  3.4 Klein‐Gordon場の伝播
第4章 場の量子化
  4.1 復習
  4.2 調和振動子の代数学
  4.3 電子場の量子化
  4.4 Scalar場の量子化
  4.5 電磁場の量子化
第5章 場と物質
  5.1 場の理論における物質像
  5.2 場の相互作用
  5.3 Spinと統計および反粒子の問題
  5.4 場の量子論と量子力学との関係
  5.5 固体中の素励起
第6章 場の量子論sic et non
  6.1 場の量子論の骨組み
  6.2 場の量子論の成功
  6.3 場の量子論の困難
第7章 重力の場
  7,1 Newtonの重力理論から相対論的な重力理論への道
  7.2 一般相対性理論
  7.3 重力場の量子化に関するコメント