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1 件中、 1 件目
カール・ポランニーの社会哲学
貸出可
佐藤 光/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2006.4 -- 331
SDI
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所蔵
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料番号
資料区分
帯出区分
状態
一般
一般資料室
331/2006/
00009009895
和書
帯出可
在庫
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資料詳細
タイトル
カール・ポランニーの社会哲学 ,
書名ヨミ
カール ポランニー ノ シャカイ テツガク
副書名
『大転換』以後
叢書名
MINERVA人文・社会科学叢書
著者
佐藤 光
/著
著者名ヨミ
サトウ,ヒカル
出版者
ミネルヴァ書房
出版年
2006.4
ページ数, 大きさ
7,320,10p, 22cm
NDC10版
331
NDC8版
331
一般件名
経済思想
著者紹介
1949年北海道生まれ。東京大学大学院経済研究科博士課程中退。大阪市立大学院経済学研究科教授。経済学博士。98年、郵政大臣表彰受賞。著書に「柳田国男の政治経済学」など。
内容紹介
ポランニーの生涯を理解するうえで不可欠な主著「大転換」以後の思想の変遷を追う。高弟の手による会話録「ウィークエンド・ノート」まで解説し、ポランニー研究の新機軸を浮かび上がらせる。
内容注記
文献:p299〜313
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目次
序論 冷戦以後の世界とカール・ポランニー
一 状況
二 ポランニー社会哲学への期待
三 ポランニーをどう読み直すか
四 本書の構成
第一章 二重運動論再考
一 二重運動論の課題
二 基本概念の再検討(Ⅰ)-市場経済
三 基本概念の再検討(Ⅱ)-社会・共同体・国民国家
四 基本概念の再検討(Ⅲ)-資本主義・産業主義・民主主義
五 二重運動論から鳴動する進化論へ
第二章 戦後日本の二重運動
一 戦後日本経済という「謎」
二 成長期の日本経済論
三 戦後日本経済への基層社会の取り込まれの構図
四 戦後日本経済システムの動揺
五 市場主義的批判と改革案
六 危機の本質と二重運動の行方
第三章 ポランニーの社会主義思想
一 「個人間の関係としての社会」という理想
二 二つのロシア革命
三 「複合社会」における自由の問題と社会主義
四 「歴史上のユートピア」へ向かって
第四章 最晩年のポランニー
一 『大転換』から『自由と技術』へ
二 「ウィークエンド・ノート」の現代社会論
三 大衆社会としての産業社会-ポランニーと他の思想家たち
四 ポランニーとともにポランニーを超える
五 結論-現代における「成熟」の意味
補論1 青木昌彦日本企業論の数学模型について
補論2 開発主義と二重運動
補論3 ポランニー思想の今日的意義
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