菊地 義弘/著 -- 共立出版 -- 2006.10 -- 426.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 426.3/2006/ 00009082256 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 伝熱学 ,
書名ヨミ デンネツガク
副書名 基礎と要点
著者 菊地 義弘 /著, 松村 幸彦 /著  
著者名ヨミ キクチ,ヨシヒロ , マツムラ,ユキヒコ
出版者 共立出版
出版年 2006.10
ページ数, 大きさ 8,200p, 21cm
NDC10版 426.3
NDC8版 426.3
一般件名 熱伝達
著者紹介 広島大学大学院工学研究科機械システム工学専攻教授。専攻は熱工学、原子力工学。
内容紹介 エネルギーと環境の時代である21世紀、熱工学のエネルギー利用における重要性は明らかである。その一角を占め、コンピュータの導入以来多くの分野における各種機器の熱設計に欠かせない伝熱学の基礎と要点を解説する。
内容注記 文献:p192

目次

第1章 伝熱学の基礎
  1.1 伝熱とは
  1.2 単位
  1.3 伝熱の基本形態
第2章 熱伝導
  2.1 熱伝導方程式
  2.2 熱伝導問題の境界条件
  2.3 1次元定常熱伝導
  2.4 発熱を伴う熱伝導
  2.5 熱通過率
  2.6 フィンの熱伝導
  2.7 2次元定常熱伝導
  2.8 非定常熱伝導
  2.9 熱伝導の数値解析
第3章 流体の力学
  3.1 連続の式
  3.2 運動方程式
  3.3 ベルヌイの定理
  3.4 エネルギーの式
  3.5 境界層
  3.6 境界層の運動方程式
  3.7 境界層のエネルギー方程式
第4章 強制対流熱伝達
  4.1 平板に沿う層流の熱伝達
  4.2 積分法による熱伝達率の近似計算
  4.3 円管内の層流熱伝達
  4.4 円管内の十分発達した領域の層流熱伝達
  4.5 乱流における境界層方程式
  4.6 乱流境界層の一般速度分布
  4.7 運動量輸送と熱輸送のアナロジー
  4.8 強制対流熱伝達に関する実用式
第5章 自然対流熱伝達
  5.1 垂直平板に沿う自然対流の層流熱伝達
  5.2 積分法による近似解
  5.3 垂直平板に沿う自然対流の乱流熱伝達
  5.4 水平平板と傾斜平板まわりの自然対流熱伝達
  5.5 水平円柱および球のまわりの自然対流熱伝達
  5.6 密閉層内の自然対流熱伝達
  5.7 表面張力による対流
第6章 沸騰熱伝達
  6.1 沸騰現象とその分類
  6.2 沸騰曲線
  6.3 気泡核の生成と沸騰開始
  6.4 沸騰熱伝達に及ぼす諸因子の影響
  6.5 プール沸騰
  6.6 流動沸騰
第7章 凝縮熱伝達
  7.1 垂直面上の膜状凝縮
  7.2 水平円管外表面の膜状凝縮
  7.3 膜状凝縮熱伝達に及ぼす諸因子の影響
  7.4 滴状凝縮
第8章 放射伝熱
  8.1 熱放射の基礎
  8.2 黒体面間の放射伝熱
  8.3 灰色面間の放射伝熱
  8.4 気体の放射伝熱
第9章 熱交換器
  9.1 熱交換操作
  9.2 熱収支に基づく入口出口温度の決定
  9.3 熱通過率,汚れ係数
  9.4 対数平均温皮差
  9.5 熱交換器の形態
  9.6 対数平均温度差の補正係数
  9.7 熱交換器の設計手順
第10章 アナロジー
  10.1 物質移動
  10.2 運動量移動
  10.3 熱移勤,物質移動,運動量移動の間の対応
  10.4 アナロジー
  10.5 抵抗係数
  10.6 アナロジーの一般化