資料詳細

浅間山、歴史を飲みこむ貸出可

小西聖一／著 -- 理論社 -- 2006.11 -- 210.55

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料番号	資料区分	帯出区分	状態
児童	子ども室	210/2006/	00013204821	児童和書	帯出可	在庫

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル	浅間山、歴史を飲みこむ ,
書名ヨミ	アサマヤマ　レキシ　オ　ノミコム
副書名	天明の大噴火
叢書名	ものがたり日本歴史の事件簿
著者	小西聖一／著, 小泉澄夫／画
著者名ヨミ	コニシ,セイイチ , コイズミ,スミオ
出版者	理論社
出版年	2006.11
ページ数, 大きさ	141p, 22cm
NDC１０版	210.55
NDC８版	210.55
一般件名	日本-歴史-江戸時代 , 浅間山(群馬県) , 飢饉-歴史
著者紹介	1939年生まれ。愛媛県出身。早稲田大学大学院修士課程(日本史)修了。放送作家。映像作品に「くらしの歴史」(NHK)、著書に「父逍遙の背中」など。
児童内容紹介	天明3年、浅間山が大噴火(だいふんか)!溶岩(ようがん)や火砕流(かさいりゅう)は地元の村々におそいかかり、山津波(やまつなみ)は家、人、牛馬を飲みこんだ。追い打ちをかけるように各地に発生した大ききんは7年も続いた。大自然の前に人びとはどのように立ち向かったのか。その戦いの記録。
内容紹介	天明3年、本州のほぼ中央に位置する浅間山が大爆発を起こし、追い打ちをかけるように各地に大飢饉が発生した! 7年もつづいた大飢饉に、人びとはどのように立ち向かったのか。自然に対する無力な人間の壮絶な戦いの記録。
内容注記	文献：ｐ１４１

ページの先頭へ

目次

天明三年、浅間山大焼-死者一四〇〇人の大災害に
田沼意次の時代-人びとの心にしのびよる不安: 諸色高直いまにめいわく; 天明は天命に通じるのか-それは飢饉で始まった
まれに見る大噴火-人びとの命をうばい、暮らしを破壊し: 浅間山、眠りからさめる; 降りそそぐ火山灰-ひとかかえもある焼け石もまじる; 焦熱地獄の流れ-ひと息に村を飲みこむ; 川をつたわって被害がひろがる-火砕流につづく山津波の恐怖; ふるさとは捨てられない-廃墟の結婚式
さらにひろがる大飢饉の被害-噴火が季節をくるわせた: 巨大な日傘が天空をおおう; 原野に折り重なる白骨-東北地方の飢饉の惨状; 飢饅食と『豆腐百珍』; 蝦夷地開拓と手賀沼干拓-田沼意次の積極政策
あっけない終局-田沼意次の夢を飲みこんだもの

ページの先頭へ