松川 正樹/著 -- 誠文堂新光社 -- 2007.3 -- 457.87

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児童 子書庫・職員へ 457/2007/ 00013215165 児童和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 足跡からわかる恐竜の生活 ,
書名ヨミ アシアト カラ ワカル キョウリュウ ノ セイカツ
副書名 肉食・草食、移動・定住、単独・群れ、年齢などを探る
叢書名 子供の科学★サイエンスブックス
著者 松川 正樹 /著  
著者名ヨミ マツカワ,マサキ
出版者 誠文堂新光社
出版年 2007.3
ページ数, 大きさ 95p, 24cm
NDC10版 457.87
NDC8版 457.87
一般件名 恐竜
ISBN 978-4-416-20704-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1950年東京都生まれ。愛媛大学助教授を経て、東京学芸大学教授。この間、コロラド大学客員準教授、教授を兼任。理学博士。著書に「恐竜ハイウエー」「足跡でたどる恐竜学」など。
児童内容紹介 恐竜(きょうりゅう)は、人間が暮らし始めたころよりはるかに昔、地球上で暮らしていました。どうして、そんなことがわかるのでしょう?地層や、恐竜の足跡(あしあと)の化石を調べて、恐竜の大きさ、好きな食べ物、歩き方や走り方、住んでいた場所などを探ります。
内容紹介 地層や化石を調べると、大昔の「失われた世界」を知ることができる。年齢や大きさ、肉食か草食か、二足歩行か四足歩行か、単独か群れかなど、恐竜がどのような生活をしていたかを「足跡化石」を分析して解説する。

目次

はじめに
第1章 恐竜がいた時代への旅 ~足跡研究~
  巨大な鳥の足跡?ヒッチコックの足跡研究
  日本で初めての足跡の発見 山の中の崖の不思議な穴
  神流川にある「失われた世界」の中の三角州
  日本人が最初に行った恐竜足跡の研究 遼寧省 ~恐竜の群れ~
  恐竜研究 ~骨と足跡~
  恐竜を掘り出す
  足跡を調べる
  足跡化石ができるまで
第2章 足跡が教えてくれた恐竜のなぞ
  足跡から姿がわかる
  足跡の恐竜は肉食か草食か ~二足歩行と四足歩行~
  足跡から正しい恐竜の姿を知ろう
  足跡から恐竜の年齢を探る
  ひとりぼっちの恐竜と群れをつくっていた恐竜
  怪我をしていた恐竜
  弱肉強食の社会だった
  クラウチングスタート
第3章 恐竜が見た風景を求めて
  恐竜が好んだ場所 ~河川と湖~
  緑のじゅうたんのゴビ砂漠 ~モンゴル~
  砂漠のオアシス ~ユタ~
  消えた白亜紀の海と海岸の平原 ~コロラド~
  草食恐竜と肉食恐竜
  恐竜が好んだ土地 恐竜の緯度分布 ~東アジア~
  化石の森
  初期の恐竜がすんだ三畳紀の深い森 ~アリゾナ~
  小型の恐竜を育んだジュラ紀の森 ~パタゴニア~
第4章 恐竜が歩いた道
  恐竜ハイウェー ~コロラド~
  中国から日本まで 大河に導かれた道
  季節ごとに移動していた ~韓国、中国~
  恐竜がたどり着いた海岸の楽園 ~山中~
  大空を舞った動物の足跡 ~翼竜~
  大空を舞った動物の足跡 ~鳥の足跡~
  日本の恐竜の足跡化石
  恐竜絶滅のなぞを追って
  恐竜研究のこれから
索引