アントナン・アルトー/[著] -- 河出書房新社 -- 2007.6 -- 958.78

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 958/アル/3 00012058327 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル アルトー後期集成 3,
書名ヨミ アルトー コウキ シュウセイ
著者 アントナン・アルトー /[著], 宇野 邦一 /監修, 鈴木 創士 /監修, 鈴木 創士 /訳, 荒井 潔 /訳, 佐々木 泰幸 /訳  
著者名ヨミ アルトー,アントナン , ウノ,クニイチ , スズキ,ソウシ , スズキ,ソウシ , アライ,キヨシ , ササキ,ヤスユキ
出版者 河出書房新社
出版年 2007.6
ページ数, 大きさ 589p, 20cm
NDC10版 958.78
NDC8版 958
ISBN 978-4-309-70533-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1896〜1948年。著書に「ヘリオガバルス」「ヴァン・ゴッホ」など。
内容紹介 アルトーの思考を爆発させた奇跡的な後期テクスト群を集成。その生の総決算「アルトー・モモのほんとうの話」、全面的な戦いの記録であり、壮絶な思考の増殖過程そのものである「カイエ」などを収録する。
内容注記 内容:アルトー・モモのほんとうの話 アンドレ・ブルトンへの手紙 鈴木創士訳. フランスの聖なる原理への回帰 親愛なるソランジュへ 神の演劇的魂 神のコレラ 紅に焼かれた天使たち 佐々木泰幸訳. シュルレアリスムとキリスト教時代の終焉 ひとつの魂がどこにでもついてきて、私はそれを熱愛する ロベール・デスノスの『星の場所』 思うに〈虚言症〉は 現実は身体の生理学のなかにあるのではなく 私はぞっとするような夢を見た ヨガについて 病人たちと医者たち 私は十年間精神異常者たちと過ごした 人体解剖学には我慢できない 演劇と解剖学 いつも同じ条件へのマーグルそしていかなる条件にも制約されないものへのマーグル 荒井潔訳. 苦悩する意識の上の猥褻さの木琴の響きに向かって 時宜を得ない死とアルチュール・アダモフの告白 今夜、それは起こった 裏切り者コールリッジ バルテュスの絵の前では 佐々木泰幸訳. なぜバルテュスの絵からは 荒井潔訳 ほか31編

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
アルトー・モモのほんとうの話 鈴木 創士/訳 9-58
アンドレ・ブルトンへの手紙 鈴木 創士/訳 59-106
フランスの聖なる原理への回帰 佐々木 泰幸/訳 108-116
親愛なるソランジュへ 佐々木 泰幸/訳 117-118
神の演劇的魂 佐々木 泰幸/訳 119-121
神のコレラ 佐々木 泰幸/訳 122-125
紅に焼かれた天使たち 佐々木 泰幸/訳 126-129
シュルレアリスムとキリスト教時代の終焉 荒井 潔/訳 130-146
ひとつの魂がどこにでもついてきて、私はそれを熱愛する 荒井 潔/訳 147-156
ロベール・デスノスの『星の場所』 荒井 潔/訳 158-160
思うに<虚言症>は 荒井 潔/訳 161-163
現実は身体の生理学のなかにあるのではなく 荒井 潔/訳 164-165
私はぞっとするような夢を見た 荒井 潔/訳 166-167
ヨガについて 荒井 潔/訳 168-174
病人たちと医者たち 荒井 潔/訳 175-179
私は十年間精神異常者たちと過ごした 荒井 潔/訳 180-183
人体解剖学には我慢できない 荒井 潔/訳 184-190
演劇と解剖学 荒井 潔/訳 191-193
いつも同じ条件へのマーグルそしていかなる条件にも制約されないものへのマーグル 荒井 潔/訳 194-197
苦悩する意識の上の猥褻さの木琴の響きに向かって 佐々木 泰幸/訳 198-205
時宜を得ない死とアルチュール・アダモフの告白 佐々木 泰幸/訳 206-211
今夜、それは起こった 佐々木 泰幸/訳 212-217
裏切り者コールリッジ 佐々木 泰幸/訳 218-226
バルテュスの絵の前では 佐々木 泰幸/訳 227-230
なぜバルテュスの絵からは 荒井 潔/訳 232-235
動かないページの上の形象たちは 荒井 潔/訳 236-237
「バリ島民への手紙」のためのノート 荒井 潔/訳 236-306
私はデッサンについて 荒井 潔/訳 307-310
精神糞くらえ 荒井 潔/訳 311-322
何かについて一言 荒井 潔/訳 323-325
なぜ私は病気なのか 荒井 潔/訳 326-333
言語が去って十年になる 荒井 潔/訳 334-344
人体 荒井 潔/訳 345-352
俳優を精神異常にする 荒井 潔/訳 353-360
私はもう詩の言葉を信じない 荒井 潔/訳 361-362
カバラに反対する手紙 荒井 潔/訳 363-380
ここは、はちきれそうな場所だ 佐々木 泰幸/訳 381-383
人間の顔は仮に 佐々木 泰幸/訳 384-386
人間の顔 佐々木 泰幸/訳 387-390
これらのノートは 佐々木 泰幸/訳 391
ピエール画廊で読まれるために書かれた三つのテキスト 佐々木 泰幸/訳 392-409
演劇と科学 佐々木 泰幸/訳 410-418
イエス・キリストの真の物語 佐々木 泰幸/訳 419-433
キリストに生まれついた者に私はつばを吐く 佐々木 泰幸/訳 434-445
キリストであることはイエス・キリストだということではない 佐々木 泰幸/訳 446-452
そしてもし私が最後の審判の再検討について話すとするならば 佐々木 泰幸/訳 453-462
さてそれならば 佐々木 泰幸/訳 463-483
『パリ-ワルシャワ』草稿 佐々木 泰幸/訳 484-488
パリ-ワルシャワ 佐々木 泰幸/訳 489-492
私は生きていたし 佐々木 泰幸/訳 493-495
人が苦しむ場所 佐々木 泰幸/訳 496-498
思考は次から次へと 佐々木 泰幸/訳 499-504
存在には、徐々に危険になっていく 佐々木 泰幸/訳 505-508
私は認めない 佐々木 泰幸/訳 509-522
存在たちは 佐々木 泰幸/訳 524-526
魔術にかかると 荒井 潔/訳 527-538