遠藤 和子/著 -- 農林統計協会 -- 2008.2 -- 611.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 611.2/2008/ 00013111406 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 中山間地域の農地保全計画論 ,
書名ヨミ チュウサンカン チイキ ノ ノウチ ホゼン ケイカクロン
著者 遠藤 和子 /著  
著者名ヨミ エンドウ,カズコ
出版者 農林統計協会
出版年 2008.2
ページ数, 大きさ 2,145p, 21cm
NDC10版 611.2
NDC8版 611.2
一般件名 農地 , 土地利用 , 山村
ISBN 978-4-541-03544-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
内容紹介 農業的土地利用の後退が進む中、中山間地域における「保全すべき農地」がいかなる論理により主張されるのか。明確化していく計画の枠組みはどのようなものなのかを明らかにする。また、計画作成技術についても検討する。
内容注記 文献:p134〜140

目次

序章 本書の目的と課題
  第1節 本書の目的
  第2節 既存研究における議論と課題の整理
  第3節 本書の構成
第1章 中山間地域における農地利用の後退と政策の対応
  第1節 課題の設定
  第2節 中山間地域における農地利用の後退
  第3節 中山間地域に対する施策の流れ
第2章 本書における農地保全計画の枠組み
  第1節 課題の設定
  第2節 中山間地域における農地保全に関する法制度
  第3節 本書における「保全すべき農地」
  第4節 本書における農地保全計画の枠組み
  第5節 本書におけるフィールドの特定
第3章 保全すべき農地を明確化する自主的土地利用区分手法の開発
  第1節 課題の設定
  第2節 事例集落の位置付け
  第3節 事例集落における土地利用計画づくり
  第4節 事例集落における取り組みの考察
  第5節 自主的土地利用区分手法の提案
  第6節 おわりに
第4章 棚田を対象とする農地利用シミュレーション
  第1節 課題の設定
  第2節 事例集落における土地利用計画策定
  第3節 事例集落を対象とするシミュレーション
  第4節 事例集落を対象とする設定
  第5節 事例集落への適用
  第6節 シミュレーション結果の考察
  第7節 おわりに
第5章 直接支払導入下における農地利用の将来予測
  第1節 課題の設定
  第2節 新潟県旧東頚木郡牧村の位置付け
  第3節 借地拡大行動分析
  第4節 マイクロシミュレーションへの借地拡大行動モデルの導入
  第5節 当該地域における農地利用の将来展望
終章 「計画的撤退」から「地域資源活用空間の創造」へ
  第1節 要約
  第2節 提言
  第3節 今後の課題