寺尾 美保/著 -- 南方新社 -- 2008.3 -- 289.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
児童 子ども室 289/テン/ 00013273016 児童和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル みんなの篤姫 ,
書名ヨミ ミンナ ノ アツヒメ
著者 寺尾 美保 /著, 尚古集成館 /監修  
著者名ヨミ テラオ,ミホ , ショウコ シュウセイカン
出版者 南方新社
出版年 2008.3
ページ数, 大きさ 201p, 21cm
NDC10版 289.1
NDC8版 289.1
個人件名 天璋院
ISBN 978-4-86124-132-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1966年鹿児島市生まれ。鹿児島大学法文学部卒。尚古集成館学芸員。鹿児島純心女子短期大学非常勤講師、鹿児島市立清水中学校学校評議員、南日本新聞客員論説委員。著書に「天璋院篤姫」他。
児童内容紹介 薩摩藩(さつまはん)で生まれ、13代将軍・徳川家定(とくがわいえさだ)にとついだ女性「篤姫(あつひめ)」。史料に書かれた本当のことだけをもとにして、「天璋院(てんしょういん)」とも呼ばれた篤姫が、どんな人だったのかをやさしく説明します。
内容紹介 親子で楽しく篤姫のことを勉強できる本。篤姫の結婚や江戸城でのくらし、篤姫にまつわる鹿児島県の町のことなどを、島津家が開設した歴史博物館の学芸員が、やさしい言い回しで説明します。
内容注記 篤姫略年譜:p188〜191 文献:p195〜201

目次

はじめに
序章
第一章 篤姫の結婚
  薩摩で生まれた御台所
  島津斉彬が決めた結婚
  徳川家からの申し込み
  島津斉彬の考え
  篤姫、島津斉彬の養女となる
  篤姫、近衛忠熈の養女となる
  篤姫の江戸での生活
  豪華な結婚
  コラム1 家を守る
第二章 篤姫から天璋院へ
  十三代将軍徳川家定
  将軍継嗣問題と篤姫
  西郷隆盛と幾島
  徳川家定の死、島津斉彬の死
  十四代将軍徳川家茂
  皇女和宮の降嫁
  和宮との対面
  コラム2 大奥での暮らし
第三章 江戸城での天璋院
  将軍徳川家茂の上洛
  将軍不在の江戸城
  十四代将軍徳川家茂の死
  和宮と天璋院
  十五代将軍徳川慶喜
  江戸城の最後
  明治時代の天璋院
第四章 調べてみよう!写真で見る篤姫
  江戸城での暮らしを想像してみましょう
  篤姫の使っていたとされる道具です
  篤姫と和宮の着物です
  篤姫が結婚する時に持って行ったという鹿児島の景色を描いた絵です
  篤姫が島津家に出した年賀状です
  篤姫がつくった和歌と小物入れです
  篤姫の肖像画です
  篤姫の写真は二枚残っています
第五章 調べてみよう!薩摩の篤姫
  篤姫の家族
  篤姫には兄妹がたくさんいました。
  篤姫の父・島津忠剛
  篤姫のお父さんも江戸で暮らしたことがあります。
  今和泉島津家
  篤姫と斉彬はいとこ同士でした。
  篤姫が生まれた上町(鹿児島市)を調べてみましょう。
  篤姫が生まれたのは小学校の隣です。
  近くの学校はお寺のあとです。
第六章 調べてみよう!その後の天璋院
  天璋院がお母さんだったらどう思いますか。
  二人は本当の親子のようでした。
  徳川家達と天璋院
  天璋院の家は急に小さくなりました。
  みなさんも挑戦してみませんか。
  勝海舟と天璋院
  天璋院が勝海舟のお姉さん?
  お裁縫が得意だったそうです。
  明治十(一八七七)年の天璋院
篤姫略年譜
監修者のことば
主要参考文献一覧