近森 正/編著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2008.5 -- 297.55

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 297.5/2008/ 00012123766 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル サンゴ礁の景観史 ,
書名ヨミ サンゴショウ ノ ケイカンシ
副書名 クック諸島調査の論集
著者 近森 正 /編著  
著者名ヨミ チカモリ,マサシ
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年 2008.5
ページ数, 大きさ 12,500p, 22cm
NDC10版 297.55
NDC8版 297.5
一般件名 クック諸島 , さんご礁 , 風景論
ISBN 978-4-7664-1478-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1935年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。文学博士。元日本サンゴ礁学会副会長。「サンゴ礁の環境変化と人間居住」のプロジェクトを中心に活動。著書に「サンゴ礁の民族考古学」など。
内容紹介 地球上、人類が最後に到達した陸地であり、もっとも過酷な居住環境であるサンゴ礁の島々に、人々はどのようにして、生きるための景観をつくり上げたのか。考古学、民族学、地理学、言語学など、様々な角度から検証する。
内容注記 文献:p473〜492

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
サンゴ礁の景観史 近森 正/著 3-17
東ポリネシアの初期居住に関する自然史的背景 森脇 広/著 21-26
環礁における人間の初期居住 近森 正/著 27-32
すみかを創る 近森 正/著 35-51
ヒクが植えた椰子の樹 近森 正/著 53-70
ヘヌア・村のある島 近森 正/著 71-98
環礁の植生変化と人間居住 近森 正/著 101-129
環礁のピット農耕 近森 正/著 131-148
クロチョウガイをめぐる環礁の文化史 山口 徹/著 149-173
島のおきて 近森 正/著 177-211
死者と釣針 近森 正/著 213-228
マラエに読む先史時代の文化景観 山口 徹/著 229-243
生存のための伝統 近森 正/著 245-282
プカプカ島の民話 塚本 晃久/著 283-309
MIRAB社会における文化の在り処 棚橋 訓/著 313-338
プカプカ語の遠称の指示表現 塚本 晃久/著 339-385
クック諸島出土ポリネシア人の人類学的研究 吉田 俊爾/著 387-404
先史ラロトンガ社会の内陸利用 山口 徹/著 407-418
山のマラエ・海のマラエ 山口 徹/著 419-439
山に登るオオハマボウ 近森 正/著 441-468