松田 解子/作 -- 澤田出版 -- 2008.10 -- 918.68

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 918.68/マツ/8 00012310215 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 松田解子自選集 第8巻,
書名ヨミ マツダ トキコ ジセンシュウ
各巻書名 とりもどした瞳
著者 松田 解子 /作  
著者名ヨミ マツダ,トキコ
出版者 澤田出版
出版年 2008.10
ページ数, 大きさ 459p, 22cm
NDC10版 918.68
NDC8版 918.68
ISBN 978-4-8383-0908-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1905〜2004年。秋田県生まれ。秋田女子師範卒業。「おりん口伝」で第1回多喜二百合子賞、第8回田村俊子賞受賞。著書に「桃色のダブダブさん」「女人回想」など。
内容紹介 人間愛とたたかいの松田文学。戦前・戦後に発表されたままになっていた新発掘の長短編の小説群、詩、ルポ、評論を含めてその全貌を網羅した自選集。第8巻は、戦前・戦後を通してのルポルタージュ作品を収録。
内容注記 内容:一九三三年の春 工場街から 東京市電の職場訪問記 エジス・ハウマルチン女史の話 一千の生霊を呑む死の硫化泥を行く 尾去沢事件現地報告 春の婦人職員探訪 農民文学の夕 無医村・成瀬村の場合 メーデー参加記 吹雪の中 立ちあがり 首切り地帯を行く 眉毛 三鷹事件の公判を傍聴して 怒るパルプ 結核とたたかう人びと 松川事件被告と家族をたずねて 私のねがい 常磐をささえるもの 松川控訴判決の日 お母さんの力量 つのる疑いと憎しみ みんなが見守っている とりもどした瞳 第1部 ほか25編

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
一九三三年の春 5-7
工場街から 8-10
東京市電の職場訪問記 11-14
エジス・ハウマルチン女史の話 15-17
一千の生霊を呑む死の硫化泥を行く 18-23
尾去沢事件現地報告 24-35
春の婦人職員探訪 36-40
農民文学の夕 41-44
無医村・成瀬村の場合 45-49
メーデー参加記 50-53
吹雪の中 54-60
立ちあがり 61-69
首切り地帯を行く 70-77
眉毛 78-83
三鷹事件の公判を傍聴して 84-89
怒るパルプ 90-108
結核とたたかう人びと 109-119
松川事件被告と家族をたずねて 120-130
私のねがい 131-133
常磐をささえるもの 134-148
松川控訴判決の日 149-152
お母さんの力量 153-156
つのる疑いと憎しみ 157-160
みんなが見守っている 161-162
とりもどした瞳 163-266
一九六一年おめでとう 267-268
病軀と闘魂 269-271
雪のなかの真実 272-278
松川判決せまる 279-280
松川と秋田びと 281-283
息子たちを母の手に 284-286
“松川”は見守られている 287-288
母親たちは立ちあがる 289-304
本管入れ 305-307
教育扶助 308-310
保育所がほしい 311-313
ま昼の暴力 314-316
都バスのうちそと 317-321
椿と御神火の大島に農民組合のいぶき 322-324
老人の要求 325-327
民族教育を守ろう 328-330
東京磁石 331-345
証人に立って 346-352
疼く思い 353-360
春一便 361-384
こんなちっちゃな子を連れて… 385-393
尾去沢行 394-403
紅葉より赤くもえる決意 404-406
純白のソバの花にも 407-415
何を食いて生きし 416-432