小林 和夫/著 -- 森北出版 -- 2009.2 -- 511.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 511.7/2009/ 00012223806 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル コンクリート構造学 ,
書名ヨミ コンクリート コウゾウガク
叢書名 基礎土木工学シリーズ
著者 小林 和夫 /著  
著者名ヨミ コバヤシ,カズオ
出版者 森北出版
出版年 2009.2
ページ数, 大きさ 10,242p, 22cm
NDC10版 511.7
NDC8版 511.7
一般件名 鉄筋コンクリート
ISBN 978-4-627-42564-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1941年大阪市生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。大阪工業大学教授(工学部土木工学科及び都市デザイン工学科)などを務めた。
内容紹介 コンクリート構造学の基礎をよりよく理解することに重点を置いた大学・高専向けのテキスト。例題や演習問題も重要ポイントに的を絞り、基本の充分な理解を深めるためにその解法を平易に記述した。
内容注記 文献:p228〜232

目次

1章 緒論
  1.1 コンクリートの補強
  1.2 コンクリート構造の分類
  1.3 各構造の設計に対する基本的考え方と特徴
2章 コンクリート構造の設計法
  2.1 設計の目的
  2.2 設計の手順
  2.3 代表的設計法
  2.4 限界状態設計法
3章 コンクリート構造用材料の力学的性質
  3.1 コンクリート
  3.2 鉄筋
  3.3 PC鋼材
  3.4 鉄筋とコンクリートとの付着特性
4章 曲げに対する耐力
  4.1 一般
  4.2 一般的方法による終局曲げ耐力算定法
  4.3 等価応力ブロック法による終局曲げ耐力算定法
  演習問題<4>
5章 曲げと軸方向力に対する耐力
  5.1 一般
  5.2 柱部材
  5.3 曲げと軸方向力を受ける部材の破壊形式
  5.4 曲げと軸方向力を受ける部材断面の耐力算定法
  5.5 二軸曲げを受ける部材断面の耐力
  5.6 長柱
  演習問題<5>
6章 せん断に対する耐力
  6.1 一般
  6.2 せん断補強鉄筋を有しない棒部材
  6.3 せん断補強鉄筋を有する捧部材
  6.4 棒部材の斜め圧縮破壊耐力
  6.5 捧部材のせん断圧縮破壊耐力
  6.6 面部材の押抜きせん断耐力
  演習問題<6>
7章 ねじりに対する耐力
  7.1 一般
  7.2 ねじりに対する設計の基本的事項
  7.3 純ねじりに対する耐力算定法
  7.4 組合わせ断面力に対する耐力算定法
  演習問題<7>
8章 使用状態の曲げ応力度
  8.1 一般
  8.2 曲げのみを受ける場合の応力度算定
  8.3 曲げと軸方向力を受ける場合の応力度算定
  演習問題<8>
9章 ひび割れと鋼材腐食
  9.1 一般
  9.2 ひび割れ幅の限界値
  9.3 曲げひび割れの検討
  9.4 塩化物イオンの侵入に伴う鋼材腐食に対する照査
  9.5 中性化に伴う鋼材腐食に対する照査
  9.6 せん断ひび割れの検討
  9.7 ねじりひび割れの検討
  演習問題<9>
10章 たわみ
  10.1 一般
  10.2 たわみの挙動
  10.3 たわみの計算法
  10.4 たわみの制御
  演習問題<10>
11章 疲労
  11.1 一般
  11.2 鉄筋コンクリートはり部材の疲労挙動
  11.3 疲労破壊に対する安全性の検討
  演習問題<11>
12章 プレストレストコンクリート
  12.1 一般
  12.2 プレストレス力
  12.3 設計の基本
  12.4 使用性に関する照査
  12.5 安全性に関する照査
  演習問題<12>
13章 構造細目に関する重要事項
  13.1 一般
  13.2 鉄筋配置
  13.3 鉄筋の継手
  13.4 鉄筋の定着
14章 許容応力度設計法
  14.1 一般
  14.2 設計計算
  14.3 鉄筋コンクリートの許容応力度
  演習問題<14>