渡邊 守章/著 -- ダイヤモンド社 -- 2009.12 -- 770.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 770.4/2009/ 00012260386 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 越境する伝統 ,
書名ヨミ エッキョウ スル デントウ
副書名 渡辺守章評論集
著者 渡邊 守章 /著  
著者名ヨミ ワタナベ,モリアキ
出版者 ダイヤモンド社
出版年 2009.12
ページ数, 大きさ 548p, 22cm
NDC10版 770.4
NDC8版 770.4
一般件名 演劇
ISBN 978-4-478-00835-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1933年東京生まれ。京都造形芸術大学教授・舞台芸術研究センター所長。東京大学名誉教授。放送大学名誉教授。演出家。演劇企画「空中庭園」主宰。著書に「虚構の身体」など。
内容紹介 能・オペラをはじめとする芸術へのまなざし、ミシェル・フーコーとの対話、レヴィ=ストロースとの往復書簡など、縦横無尽な「知」の作業を集成する。巻末に浅田彰・松浦寿輝との鼎談を収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「老後の初心」ということ 8-10
能とその外部 12-29
越境する伝統 30-39
日本の伝統演劇とその言語 40-48
語ること、劇 49-56
風姿あるいは萬斎の身体 57-67
能あるいは深層の演劇 68-78
ピナ・バウシュあるいは「タンツテアター」 79-87
ピナ・バウシュあるいは《素》の身体 88-99
演出ノート 100-106
身体性のある言葉 107-111
「古典」と「伝統」 112-122
再び「伝統」と「古典」について 123-139
『繻子の靴』の余白に 142-153
『繻子の靴』あるいはグローバル演劇 154-162
クローデルの余白に 163-168
日本で書かれた傑作 169-194
クローデルと能 195-210
「足取り」のこと 211-213
能の本を書くこと 216-218
薔薇の名 219-231
『三輪』という能 232-245
クローデルの詩による能 246-251
創作能台本『内濠十二景、あるいは《二重の影》』 252-261
創作能台本『薔薇の名-長谷寺の牡丹』 262-275
本の話 276-280
カミーユあるいは閉じ込められた狂気 281-316
観世榮夫氏を悼む 318-331
不機嫌なフランス文学 332-347
荻原達子さんのこと 348-351
Show must go on! 352-355
「本当かよ」という問い 356-358
加藤さんの眼力、あるいは「聴き取る目」 359-363
はざまのエアメール 366-371
会話、あるいは軽薄なる断章(フーコー/デリダ/プランション) 372-412
『劇場の余白に』のための前口上 413-447
病み上がり『パリ感覚』 450-464
病み上がり『パリ感覚』 465-483
聖シャルリュス、あるいはプルーストのカミング・アウト 484-493
ロラン・バルトにわたしが負う二、三のこと 494-506
映画『イスター』 507-515
鼎談:「折口信夫と越境する伝統-欲望と快楽の定位について」 浅田 彰/述 518-540