茅 陽一/監修 -- エネルギーフォーラム -- 2009.12 -- 519.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 519.1/2009/ 00013127451 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル CO2削減はどこまで可能か ,
書名ヨミ シーオーツー サクゲン ワ ドコマデ カノウ カ
副書名 温暖化ガス-25%の検証
叢書名 慶応義塾大学産業研究所選書
著者 茅 陽一 /監修  
著者名ヨミ カヤ,ヨウイチ
出版者 エネルギーフォーラム
出版年 2009.12
ページ数, 大きさ 283p, 20cm
NDC10版 519.1
NDC8版 519.1
一般件名 環境行政 , 地球温暖化
ISBN 978-4-88555-369-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
内容紹介 中期目標達成のための具体的な方策やその導入の社会経済インパクトの検討を行ってきた日本エネルギー経済研究所など3者が、それぞれの分析ツールと結果内容の詳細を公表する。

目次

第1章 序論-温室効果ガス削減目標について考える
  1.目標の枠組みと満たすべき条件
  2.温暖化安定化目標の不確定性
  3.温度上昇2度以内の提案
  4.世界の長期目標-2050年目標
  5.先進国の2050年目標
  6.先進国とわが国の2020年目標
  7.本書研究の性格ととりまとめの方向
  8.研究成果のとりまとめ
第2章 世界モデルによる国際的公平性と長期目標との関係に関する評価
  1.世界モデルのフレームワークと前提条件
  2.国際的な公平性
  3.長期目標との関係
  コラム(1)他の研究機関による日本の削減費用の推定
  コラム(2)EUの排出削減の見通し
第3章 国内の具体的な対策
  1.中期目標の考え方
  2.分析のフレームワーク
  3.選択肢ごとの対策
  4.部門別の対策
  コラム(1)燃費規制と技術進展
第4章 地球温暖化対策の経済評価
  1.経済モデルの役割と構造
  2.国内対策による経済評価
  3.海外クレジット利用を組み合わせた評価
  コラム(1)米国におけるGDPへの影響に関するモデル評価比較
  コラム(2)米国における温暖化対策の産業別影響