所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料番号	資料区分	帯出区分	状態
一般	一般資料室	319.5/2010/	00012297990	和書	帯出可	在庫

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資料詳細

タイトル	武力行使の政治学 ,
書名ヨミ	ブリョク　コウシ　ノ　セイジガク
並列タイトル	Domestic and International Politics over a Choice of Unilateralism and Multilateralism in U.S.Use of Force
副書名	単独と多角をめぐる国際政治とアメリカ国内政治
叢書名	叢書２１世紀の国際環境と日本
著者	多湖 淳 ／著
著者名ヨミ	タゴ,アツシ
出版者	千倉書房
出版年	2010.1
ページ数, 大きさ	16,216p, 22cm
NDC１０版	319.53
NDC８版	319.53
一般件名	アメリカ合衆国-対外関係 , 国際紛争
ISBN	978-4-8051-0937-3
注記	欧文タイトル：Ｄｏｍｅｓｔｉｃ　ａｎｄ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ　Ｐｏｌｉｔｉｃｓ　ｏｖｅｒ　ａ　Ｃｈｏｉｃｅ　ｏｆ　Ｕｎｉｌａｔｅｒａｌｉｓｍ　ａｎｄ　Ｍｕｌｔｉｌａｔｅｒａｌｉｓｍ　ｉｎ　Ｕ．Ｓ．Ｕｓｅ　ｏｆ　Ｆｏｒｃｅ
著者紹介	1976年静岡県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科(国際社会科学専攻)博士課程単位取得退学。東京大学より博士号(学術)取得。神戸大学大学院法学研究科准教授。
内容紹介	単独主義か、多角主義か。アメリカの行動形態を左右する要素を、計量分析と、湾岸戦争、キューバミサイル危機とドミニカ介入などの事例研究から解き明かす。
内容注記	文献：ｐ１９７〜２１２

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目次

第1章 軍事行動の形態をめぐる諸議論

  1 なぜ軍事行動の形態なのか:波及効果と示唆

  2 先行研究

  3 先行研究の示唆と問題点

  4 本書の分析枠組み:実施形態と手続形態に注目した従属変数

第2章 軍事行動の形態選択をめぐる仮説群

  1 長期変動要因を重視した仮説群:パワー、影響力、規範

  2 長期変動要因を重視した仮説群:政権の違い

  3 短期変動要因を重視した仮説群:軍事行動の規模と目的

  4 短期変動要因を重視した仮説群:景気、選挙、分割政府

  5 仮説の整理

  6 方法

第3章 計量分析

  1 USMPAD1.2

  2 回帰分析のセッティング

  3 回帰分析による仮説検証

  4 小括

第4章 事例分析1:第一次湾岸戦争

  1 事実経過

  2 軍事行動の形態をめぐる意思決定

  3 小括

第5章 事例分析2:キューバミサイル危機とドミニカ介入

  1 事実経過:キューバミサイル危機

  2 軍事行動の形態をめぐる意思決定:キューバミサイル危機

  3 事実経過:ドミニカ介入

  4 軍事行動の形態をめぐる意思決定:ドミニカ介入

  5 小括

第6章 事例分析3:第二次湾岸戦争

  1 事実経過

  2 軍事行動の形態をめぐる意思決定

  3 小括

第7章 結論

  1 軍事行動の形態をめぐる包括的説明

  2 ディスカッション

  3 本書の政策上の示唆

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