真壁 肇/編 -- 日本規格協会 -- 2010.7 -- 509.6

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一般 一般資料室 509.6/2010/ 00012320016 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 信頼性工学入門 ,
書名ヨミ シンライセイ コウガク ニュウモン
著者 真壁 肇 /編  
著者名ヨミ マカベ,ハジメ
出版者 日本規格協会
出版年 2010.7
ページ数, 大きさ 265p, 21cm
NDC10版 509.6
NDC8版 509.6
一般件名 信頼性(工学)
ISBN 978-4-542-50348-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 東京工業大学名誉教授。
内容紹介 信頼性工学を、TQMの理念を基盤にした品質保証の視点に立って分かりやすく学ぶための教科書。信頼性の発達過程をはじめ、指数分布と統計的方法、信頼性設計、デザインレビュー、保全性管理などを解説する。章末問題も掲載。
内容注記 文献:p254〜256

目次

1.序論
  1.1 信頼性工学の役割
  1.2 マネジメントの視点から見た信頼性工学の意義
  1.3 信頼性と品質管理
  1.4 信頼性工学と固有の工学
  1.5 信頼性の活用-信頼性の理論と実際
2.信頼性の発達経過
  2.1 信頼性工学の初期(揺藍期)の発達とその背景
  2.2 品質保証の視点から見た信頼性工学のその後の発達
  2.3 信頼性理諭の発達
3.信頼性の意味,手法と安全性の概念
  3.1 信頼性と安全性
  3.2 信頼性とその三つの要素
  3.3 安全性
  3.4 信頼性向上のための手法-信頼性手法
4.信頼性モデル
  4.1 直列系と冗長系
  4.2 システムの故障率とMTBF
  4.3 故障のパターン
5.寿命分布と故障率
  5.1 信頼性データ
  5.2 ヒストグラムと故障率
  5.3 信頼度の推定
  5.4 寿命分布と故障率の関係
6.指数分布と統計的方法
  6.1 指数分布の意味
  6.2 MTBF(MTTF)の推定と検定(完全データと定数打切りデータ)
  6.3 MTBF(MTTF)の推定と検定(定時打切りデータの場合)
7.ワイブル分布と統計的方法
  7.1 ワイブル分布の意味
  7.2 ワイブル確率紙とその使い方
  7.3 累積ハザード法
8.FMEAとFTA
  8.1 信頼性ブロック図
  8.2 FMEA
  8.3 FTA
  8.4 FMEAとFTAの効果
9.信頼性設計
  9.1 設計と品質保証
  9.2 設計信頼性のための信頼性評価手法
  9.3 安全性向上へのエラープルーフとフェールセーフ
10.故障解析
  10.1 故障解析の意味とその意義
  10.2 故障解析の運営-事前故障解析と事後故障解析
  10.3 故障解析の進め方
  10.4 故障物理と故障解析
  10.5 故障解析実施上の留意点
11.信頼性試験
  11.1 信頼性試験の意味とその役割
  11.2 試験室試験とフィールド試験
  11.3 耐久性試験,加速試験及び限界試験
  11.4 信頼性保証のための信頼性試験の実施方法
  11.5 信頼性における抜取検査
12.デザインレビュー
  12.1 デザインレビューの意義
  12.2 デザインレビューの進め方
  12.3 効果的なデザインレビューのための要件
  12.4 デザインレビューの沿革と日本的DRの特徴
13.品質管理,品質保証と信頼性工学
  13.1 品質管理,品質保証の発達と信頼性
  13.2 品質保証の意味とその実施
  13.3 製品安全にかかわる課題と信頼性工学の役割
14.保全性管理
  14.1 保全の役割と保全性管理
  14.2 予防保全とその背景-OC方式とCM方式を中心として
  14.3 事後保全と配慮すべき事項
  14.4 時間計画保全(HT)方式における取替周期の定め方
補註
  1.論理記号による直並列系の表現
  2.故障率の意味とその応用