田端 泰子/著 -- 吉川弘文館 -- 2011.2 -- 210.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 210.4/2011/ 00012376539 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本中世の村落・女性・社会 ,
書名ヨミ ニホン チュウセイ ノ ソンラク ジョセイ シャカイ
著者 田端 泰子 /著  
著者名ヨミ タバタ,ヤスコ
出版者 吉川弘文館
出版年 2011.2
ページ数, 大きさ 5,320,6p, 22cm
NDC10版 210.4
NDC8版 210.4
一般件名 日本-歴史-中世 , 村落-歴史 , 女性-歴史
ISBN 978-4-642-02895-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1941年神戸市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学文学博士。京都橘大学文学部教授。著書に「中世村落の構造と領主制」「日本中世女性史論」など。
内容紹介 室町期から戦国期、村落の人びとや女性はどのように生きたのか。幕府の政策と在地社会の関係、出産や看護、豊臣政権の人質政策などを検討。ジェンダーの視点とともに生活や慣行という社会的視点も交え、総合的に論じる。

目次

序章 村落史・女性史研究を基軸にした社会史研究へ
第一部 政治形態の変遷と在地社会
  第一章 室町前期の半済
  第二章 半済武家地の成立と展開
  第三章 戦国期山城の村落と権力
  第四章 中世後期畿内土豪の存在形態
第二部 中世女性の生活とジェンダー
  第一章 日本中世の出産の光景と病の看護
  第二章 『天正狂言本』の中世的様相と女性ジェンダー
  第三章 中世の坐態からみた衣と住
第三部 戦国期~織豊政権期の社会と女性の役割
  第一章 豊臣政権の人質・人質政策と北政所
  第二章 「大坂冬・夏の陣」に収斂する淀殿の役割
  第三章 春日局に見る乳母役割の変質