A Project of the American Chemical Society/原著 -- エヌ・ティー・エス -- 2005.12 -- 430

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 430/2005/上 00011717220 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 実感する化学 上巻,
書名ヨミ ジッカン スル カガク
各巻書名 地球感動編
著者 A Project of the American Chemical Society /原著, 廣瀬 千秋 /訳  
著者名ヨミ アメリカ カガクカイ , ヒロセ,チアキ
出版者 エヌ・ティー・エス
出版年 2005.12
ページ数, 大きさ 406p, 26cm
NDC10版 430
NDC8版 430
一般件名 化学
注記 原タイトル:Chemistry in context 原著第5版の翻訳
内容紹介 アメリカ化学会企画の、身近な社会・生活上の問題を切り口にした化学入門書。フルカラーで、図表・写真、練習問題を多数掲載し、教科書にも最適。上巻では様々な角度から環境問題を論じ、化学における基本的な概念を組上げる。

目次

第1章 空気
  1.1 日々の呼吸
  1.2 何を吸い込んだと思う?:空気の組成
  1.3 他には何を吸い込むか?:微量成分
  1.4 リスクとその評価
  1.5 大気:地球を包む空気のブランケット
  1.6 物質の種類:混合物・元素・化合物
  1.7 原子と分子
  1.8 分子式と分子名:化学の単語集
  1.9 化学変化:反応と化学方程式:燃焼と酸素
第2章 オゾン層
  2.1 オゾンの正体と存在場所
  2.2 原子の構造と周期性
  2.3 分子とそのモデル
  2.4 光という波動
  2.5 放射と物質
  2.6 酸素/オゾンによる紫外線の遮蔽
  2.7 生物に対する紫外線の影響
  2.8 成層圏オゾンの破壊:全地球的な現象
  2.9 クロロフルオロカーボン類:性質と用途、オゾンとの相互作用
第3章 地球温暖化
  3.1 地表にある温室:地球のエネルギー収支
  3.2 証拠集め:時間からの証言
  3.3 分子の形はどのように決まるか
  3.4 分子内振動と温室効果
  3.5 炭素の循環:自然の寄与と人間の介入
  3.6 定量的な概念:質量
  3.7 定量的な概念:分子とモル
  3.8 メタンその他の温室効果ガス
  3.9 証拠集め:未来の予測
第4章 エネルギー・化学・社会
  4.1 エネルギー:仕事と熱
  4.2 エネルギーの変換
  4.3 燃料源から化学結合まで
  4.4 分子レベルで見たエネルギー変化
  4.5 反応開始のバリヤーは活性化エネルギー
  4.6 エネルギーの消費
  4.7 石炭
  4.8 石油
  4.9 分子に細工してガソリンを作る
第5章 水
  5.1 あなたが飲むのは水道水?それともボトル水?
  5.2 飲料水が口に入るまで
  5.3 溶媒としての水
  5.4 水溶液中の溶質濃度
  5.5 水分子の構造と物理的性質
  5.6 水素結合の役割
  5.7 溶媒としての水の詳細
  5.8 イオン化合物の水溶液
  5.9 共有化合物とその水溶液
第6章 酸性雨
  6.1 酸とは何か
  6.2 塩基とは何か
  6.3 中和:塩基は制酸剤である
  6.4 pHとは何か
  6.5 雨水のpH測定
  6.6 酸性雨の原因探し
  6.7 二酸化硫黄と石炭の燃焼
  6.8 窒素酸化物とロサンゼルスの酸性化
  6.9 SO2とNOx:排出の歴史と今後