神田 愛子/著 -- 国土社 -- 2012.3 -- 289.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
児童 子ども室 289/ヤマ/ 00013406418 児童和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル まぼろしのノーベル賞 ,
書名ヨミ マボロシ ノ ノーベルショウ
副書名 山極勝三郎の生涯
著者 神田 愛子 /著  
著者名ヨミ カンダ,アイコ
出版者 国土社
出版年 2012.3
ページ数, 大きさ 175p, 22cm
NDC10版 289.1
NDC8版 289.1
個人件名 山極 勝三郎
ISBN 978-4-337-33113-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 長野県生まれ。信州大学教育学部卒業。長野県下の小中学校に勤務。定年退職後は、執筆を中心に活動。日本児童文芸家協会会員。信州児童文学会会員。著書に「山本鼎物語」がある。
児童内容紹介 第一次世界大戦中の大正4(1915)年、山極勝三郎(やまぎわかつさぶろう)が、世界初となる人工的にガンを発生させる実験に成功して、世界中の学者を驚(おどろ)かせた。ノーベル賞の最終選考にも残った山極勝三郎とは、どのような人物だったのかを明らかにする。
内容紹介 1915年、世界初となる人工的にガンを発生させる実験に成功した男がいた。そして、ノーベル賞の最終選考にも残ったのだが…。その男、山極勝三郎とは、どのような人物で、どのような人生を送ったのかを辿る。

目次

◆口絵
1 人工ガン実験
2 信州上田の地に生まれる -武家社会のおわりに
3 勉学に励んだ少年時代 -松平学校で未来を夢見る
4 上田中学校を卒業 -自分の進むべき道は
5 志をもって東京に出る -山極家の養子に
6 病理学研究への道 -親友・井上善次郎と
7 ドイツへ留学 -偉大なるウィルヒョウ先生に会う
8 医学部教授となる
9 病気とのたたかい -肺結核におかされる
10 こぶとりじいさんのこぶ
11 ガン研究はじまる -助手・市川厚一
12 実験成功のその後
13 まぼろしのノーベル賞
14 おだやかな晩年
15 勝三郎の死後
◆あとがき
◆参考資料・文献
◆年譜