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1 件中、 1 件目
72時間生きぬくための101の方法
貸出中
夏 緑/著 -- 童心社 -- 2012.3 -- 369.3
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料番号
資料区分
帯出区分
状態
児童
子ども室
369/2012/
00013406442
児童和書
帯出可
貸出中
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資料詳細
タイトル
72時間生きぬくための101の方法 ,
書名ヨミ
ナナジュウニジカン イキヌク タメ ノ ヒャクイチ ノ ホウホウ
副書名
子どものための防災BOOK
著者
夏 緑
/著,
たかおか ゆみこ
/絵
著者名ヨミ
ナツ,ミドリ , タカオカ,ユミコ
出版者
童心社
出版年
2012.3
ページ数, 大きさ
87p, 27cm
NDC10版
369.3
NDC8版
369.3
一般件名
災害予防
ISBN
978-4-494-01127-8
著者紹介
京都大学大学院理学研究科博士課程修了。日本分子生物学会会員、宇宙作家クラブ会員。作品に「科学で防災&サバイバル大百科」「進化論と生物の謎がよ〜くわかる本」など。
児童内容紹介
災害がおこったとき、そばに守ってくれる人がいるとはかぎらない。自分の命を守るため、自分で考えて自分で判断(はんだん)し、自分の力でにげのびなくてはいけない。助けがくるまで、長くても3日間。72時間生きのびるために知っておきたいことを、わかりやすく説明します。
内容紹介
災害が起こって助けがくるまで、長くても3日間。72時間生きのびれば助かる。子どもたちが、自分の命を自分の力で守れるように、防災の知識をイラストや写真とともに解説する。本体裏表紙に日時計などの計測器つき。
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目次
1部 災害1日目にできること
1章 災害発生! 直後の10秒にできること
1.地震発生! 直後の10秒にできること
1 ゆれたら、机の下にもぐろう!
2 緊急地震速報のときも、すぐに机の下へ!
3 ゆれがおさまるまで、机の下でじっと待つ!
4 外で地震がきたら、建物からはなれよう!
5 津波警報が出たら、ひたすら逃げる!
2.天気の災害! 直後の10秒にできること
6 雷の音が聞こえたらすぐ、建物か車の中へ!
7 黒くて分厚い雲が出てきたら、すぐに避難!
8 町で雷にあったら避雷針の下へ逃げろ!
9 逃げ場のない開けたところで雷にあったら、地面のくぼみを探せ!
3.火事発生! 直後の10秒にできること
10 火事になったら、とにかく水や消火器ですぐに火を消す!
11 火事から逃げるときは、息を止めて逃げる!
4.家の中の災害! 直後の10秒にできること
12 階段から落ちたら、動かず病院へ連絡!
5.お出かけ先の災害! 直後の10秒にできること
13 駅のホームから線路に落ちたら、ホームの下のくぼみに逃げる!
14 だれかが駅のホームから落ちたら、すぐさま非常停止ボタンを押す!
15 事故を見たら、安全な場所へ逃げてから「110」と「119」に電話をかける!
16 海や川でおぼれかけたらあせって暴れず、水の上であおむけになろう!
17 海の水が冷たいときは、すぐに水から上がろう!
18 人がおぼれていたら自分で助けに行かず、浮きになるものを投げる!
19 川の水かさが増えたりゴミが急に増えたら、すぐに堤防の上へ逃げる!
20 海の水が急に満ちたり引いたりしたら、すぐ高いところへ逃げる!
21 波が激しいとき・海の水がいつもより多いときは、泳がない・近づかない!
2章 災害発生後・直後の1分にできること
1.地震発生! そのあと1分間にできること
23 ゆれがおさまったら、靴をはいて何も持たずに家の外へ逃げだす!
24 家を出たら、まっすぐに防災公園など、地域の避難場所に行こう!
25 逃げられなかったときは落ちついて、呼吸できるようにしよう!
26 「想定外」を想定しよう!
2.天気の災害! そのあと1分間にできること
27 雷から避難して建物の中に逃げこんだら、壁からはなれよう!
28 雷に当たって倒れた人には、救命処置をして救急車をよぼう!
29 大雨のときは、高い建物に避難しよう!
3.火事発生! そのあと1分間にできること
30 すぐに外に出て大声で近所に火事を知らせ、「119」で消防車をよぶ!
31 外で燃えている火を見つけたら、水ではなく土をかぶせる!
4.お出かけ先の災害! そのあと1分間にできること
32 停電で止まってしまった自動ドアは、手で開ける!
33 電車が止まったときは、車内放送の指示にしたがい冷静に逃げる!
34 駅や地下街での停電は、蓄光プレートと誘導ブロックをたよりにする!
35 逃げ道をふさぐものは迷わずこわして、少しでも早く逃げる!
36 暑い日に気分が悪くなったら、すぐに涼しいところで安静に!
37 寒い日に部屋の中で気分が悪くなったら、すぐに窓を開けて部屋を出る!
38 電話で助けをよぶとき、警察(110)、消防車と救急車(119)、海の事故(118)!
39 避難の必要があるときは迷わず恐れず、動けるあいだに逃げる勇気を!
3章 災害発生! 1時間後までにできること
40 靴が無くて歩けないときは、5分で靴がわりのものを作ってから逃げる!
41 台風のときは、ぜったいに窓を開けない!
42 災害時に携帯電話で助けをよぶときは、電話よりインターネットを使う!
43 SOS信号は万国共通、モールス信号ではトントントンツーツーツートントントン!
44 家や柱の下じきになった人を見つけたら、まわりの大人をよんでくる!
45 家にいられないときには迷わず避難所へ、でも戸じまりはしっかり!
4章 災害発生! その当日にできること
46 電車などが止まって家に帰れなくなったら、むりに帰らず学校にもどる!
47 ガスのにおいがする場所には近づかず、遠くへ逃げる!
48 ケガをしたら消毒し、はれてきたらお医者さんに診てもらおう!
49 大きな傷の手当てには、ガムテープが大活躍!
50 知り合いに自分の安否を伝えたいときは、「171」に電話をかける!
51 公衆電話を使うときは、10円玉をたくさん用意しておく!
52 外出先で夜になりそうだったら、残り時間を考えろ!
53 山で動けなくなったら、保温に気をつけろ!
54 助けがこなかったら一晩を過ごす覚悟と準備をして、冷静に待つ!
2部 災害2日目にできること
1.まだ避難できていないきみへ! 災害2日目にできること
58 災害対応型自動販売機を見つけたら、甘い飲み物やあたたかい飲み物を!
59 降ってきた雨水は飲めるけれど、おなかが弱い人は気をつけよう!
60 災害時には、防災公園などのマンホールをトイレにする!
61 曇を見て天気を予測し、雨になりそうならその前に避難を終わらせる!
2.避難完了! 避難所2日目にできること
62 食欲が無ければ、むりに食べずに横になって休もう!
63 お皿に包帯に服に靴に、ラップフィルムを活用しよう!
64 物を食べるときにはかならず手洗い、掃除のときにはゴム手袋!
65 食べかけの食べ物や水をとっておくと食中毒の危険!
66 風邪をひいたらマスク、ひいていなくてもマスクは病気をふせいでくれる!
67 エコノミークラス症候群をふせぐため、こまめに動きまわろう!
68 ケガをした人がいるときは、ぜったいに動かさない!
69 眠れなくてもうろうろせず、じっと横になっておく!
70 夜に心が沈んだら、歌を歌って元気を出そう!
3部 災害3日目にできること
1.まだ避難できていないきみへ! 災害3日目にできること
71 救助がきたらロープをしっかり結んで、確実に助けてもらおう!
2.避難完了! 避難所3日目にできること
72 避難所での集団行動は学校と同じ、リーダーにしたがい年下には優しく!
73 正しい情報をラジオなどで集めて冷静に判断し、デマにはおどらされない!
4部 災害1日前にできること
74 一番怖いのはうっかりミス! 災害にそなえて練習と経験をつもう!
75 地震にそなえて家の見直しと耐震補強、ワイヤーとネジで家具を固定!
76 ふだんから風呂・消火バケツなどに水をためておく!
77 一戸建ての家では、寝室は2階に!
78 火事の発見には火災警報器、消火には消火器を置き、出口は2個以上!
79 古くなった消火器は、事故防止のために新しいものに買いかえる!
80 避難経路や避難所は、ふだんから下見しておく!
81 窓ガラスには、飛散防止シートを貼っておく!
82 家の中に置いておく保存食は3日分、防災の日に食べて新しく買いなおす!
付録・全国のおもな防災体験学習施設
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