前田 勉/著 -- 平凡社 -- 2012.10 -- 121.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 121.5/2012/ 00012539433 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 江戸の読書会 ,
書名ヨミ エド ノ ドクショカイ
副書名 会読の思想史
叢書名 平凡社選書
著者 前田 勉 /著  
著者名ヨミ マエダ,ツトム
出版者 平凡社
出版年 2012.10
ページ数, 大きさ 391p, 20cm
NDC10版 121.5
NDC8版 121.5
一般件名 日本思想-歴史 , 読書会
ISBN 978-4-582-84232-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1956年埼玉県生まれ。東北大学大学院博士後期課程単位取得退学。愛知教育大学教授。博士(文学)。専攻は日本思想史。著書に「近世日本の儒学と兵学」「近世神道と国学」など。
内容紹介 幕末の横議横行する精神、明治の政治的公共性、これらを準備したのは、身分制社会ではきわめて特別な、平等で相互的な議論の場である読書会=会読だった。具体的な事例をたどりながら、会読の思想史を綴る。
内容注記 内容:なぜ学問をするのか―別のアプローチ〔福沢諭吉〕 p30~34. 結社性〔咸宜園〕 p63~67. 「フルヘッヘンド」を乗り越える〔前野良沢〕 p116~120. 広瀬淡窓の三奪法と月旦評 p152~155. 会読=奪席会のシステム〔咸宜園〕 p155~159. 自由・対等な場での猛勉強〔福沢諭吉〕 p162~164. 藩士に学問をさせる―藩校の会読採用〔脇蘭室〕 p165~166.