筧 久美子/著 -- 研文出版 -- 2012.11 -- 921.43

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 921.4/カケ/ 00012558672 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 詩仙とその妻たち ,
書名ヨミ シセン ト ソノ ツマタチ
副書名 李白の実像を求めて
叢書名 研文選書
著者 筧 久美子 /著  
著者名ヨミ カケヒ,クミコ
出版者 研文出版
出版年 2012.11
ページ数, 大きさ 300p, 20cm
NDC10版 921.43
NDC8版 921.43
個人件名 李 白
ISBN 978-4-87636-348-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
内容紹介 唐の大詩人、李白。人民的で人間らしく、正直な文学者だったというその生きざまや、彼の妻たちについて論じる。著者の20代後半から70歳に及ぶ50年間に書かれた、李白に関する論考や学会での発表、書評、随筆などを集録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
李白 5-6
まじめだった李白 7-12
天の我が材を生ずるは必ず用あり 13-17
独酌相親しむ無し 18-26
李白における時間推移の感覚について 27-28
李白結婚考 31-56
「妻に贈る詩」と「妻をうたう詩」 57-68
入り婿「詩仙」の悲劇 69-76
李白総説 79-117
李白論 118-175
李白の楽府について 176-232
唐代文学国際学術討論会及び李白研究の動向 235-249
<書評>黄錫珪『李太白年譜』・詹鍈『李白詩文繫年』 250-257
<書評>郭沫若『李白与杜甫』 258-266
<書評>大野實之助『李太白研究』 267-268
阿倍仲麻呂にとっての奈良 269-271
『新唐書』「李白伝」訳注 272-292