里山社/編集 -- 里山社 -- 2016.3 -- 778.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 778.2/2016/ 00014137871 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日常と不在を見つめて ,
書名ヨミ ニチジョウ ト フザイ オ ミツメテ
副書名 ドキュメンタリー映画作家佐藤真の哲学
著者 里山社 /編集  
著者名ヨミ サトヤマシャ
出版者 里山社
出版年 2016.3
ページ数, 大きさ 367p, 19cm
NDC10版 778.21
NDC8版 778.21
個人件名 佐藤 真
ISBN 978-4-907497-03-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
内容紹介 突然の死から9年。90's〜00'sを牽引した映画作家・佐藤真の単行本未収録原稿を含むエッセイ傑作選と、飯沢耕太郎、平田オリザ、森まゆみら32名の寄稿などを収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
記録映画『阿賀野川』(仮)のテーマならびに志向するもの 6-9
日常を撮る 10-15
『阿賀に生きる』考 赤坂 憲雄/著 16-19
映画の中の表情の輝き 20-26
不確かで脆い空気感 27-28
世界をありのままに描く 29-31
一番遠いリアル 平田 オリザ/著 32-35
佐藤真との「ご縁」 想田 和弘/著 36-40
強力な引力をもつ小川紳介の太陽系 41-45
佐藤真のこと 森 まゆみ/著 46-50
佐藤真さんに出会った頃の思い出 佐藤 丹路/著 51-53
『阿賀に生きる』と『阿賀の記憶』 小林 茂/著 54-60
往復書簡 佐藤 真/著 61-74
水俣から阿賀へ 香取 直孝/述 75-100
我子の出産を撮りながら考えたこと 102-109
バカと言いたくなる。そして悔しい。今も切ない。 森 達也/著 110-113
作り手はアクションを起こすしかない!そして八年後。 松江 哲明/著 114-117
ライバルになり損ねた佐藤真と私 原 一男/著 118-122
子供のための映画 123-125
もって生まれた性格 126-127
父について 佐藤 澪/著 128-130
大きな背中と、お腹 佐藤 萌/著 131-133
あらゆる芸術家は不幸である 136-147
花子 148-150
なにかが過剰であること 151-153
「ほし」はどこからやってくるのか 椹木 野衣/著 154-157
ドキュメンタリー映画はアートである 秦 岳志/著 158-161
写真の磁力 164-179
遍在するトウキョウを摑まえろ 180-182
佐藤真にとっての「写真の力」 飯沢 耕太郎/著 183-186
『阿賀に生きる』という光 笹岡 啓子/著 187-191
1990'sトウキョウ・スケッチ 佐藤 真/撮影 192-208
TOKYO 1990's 飯沢 耕太郎/著 209-210
地上に新たな映像を 諏訪 敦彦/著 211-215
脳髄の痛みに向き合った希望の書 218-223
声の共振を求めて 224-226
サイード不在のニューヨークへ ジャン・ユンカーマン/著 227-231
サイードに倣いて 四方田 犬彦/著 232-237
The Other Voice 八角 聡仁/著 238-242
サイードの声 大倉 宏/著 243-249
絶望的なくらい矛盾に満ちた姿そのものを提示するのが映画の目的 マーク・ノーネス/聞き手 250-270
ぼくら、二〇世紀の子供たち 272-274
大津幸四郎第一回監督作品『大野一雄 ひとりごとのように』に寄せて 275-282
私のドキュメンタリー・ベスト10 283-286
デジタルカメラの思想 287-288
前夜の友 港 千尋/著 289-292
ドキュメンタリーの哲学(仮) 294-299
佐藤真をめぐる八章 萩野 亮/著 300-313
佐藤真の遺言 林 海象/著 314-317
未踏の地“映画の起源”を目指して散った“マコちゃん” 小林 三四郎/述 318-324
“師”としての佐藤真 石田 優子/述 325-336
「不在」に留まり、世界を見る。 村川 拓也/著 337-354