-- 筑摩書房 -- 1970.5 --

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資料詳細

タイトル 戦後日本思想大系 14,
書名ヨミ センゴ ニホン シソウ タイケイ
各巻書名 日常の思想
出版者 筑摩書房
出版年 1970.5
ページ数, 大きさ 378p, 20cm
NDC8版 121.6
一般件名 日本思想ー歴史ー昭和時代
内容注記 内容:解説 日常の思想とは何か(高畠通敏) 戦後<常民>の思想 戦後派の中間的性格(加藤秀俊) 生活から何が失われたか(宮本常一) 伝統或は集団反射(きだみのる) 恥の文化再考(作田啓一) <実感>と<生活>の論理 もう一つの知性(大野力) 政治的季節の中の個人(江藤淳) 退行計画(鶴見俊輔) 焼け跡闇市派宣言(野坂昭如) <ミニコミ>の思想 『無名の日本人』から(白鳥邦夫) 主婦と娘の生活記録(鶴見和子) 『雪と足と』から(むのたけじ) 『声なき声のたより』から(小林トミ等) <日常>と<運動>の間 政治的市民の成立(久野収) 根もとからの民主主義(鶴見俊輔) 自立の思想的拠点(吉本隆明) 支配の論理と抵抗の論理(松田道雄) 河原乞食の栄光その後めたさについて(永六輔) 人間・ある個人的考察(小田実)「日常の思想」関係年表:p373-378