-- ゆまに書房 -- 1997.1 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 公開書庫西 910.26/ユマ/32 00008371528 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 近代作家追悼文集成 32,
書名ヨミ キンダイ サッカ ツイトウブン シュウセイ
各巻書名 菊池寛 太宰治
出版者 ゆまに書房
出版年 1997.1
ページ数, 大きさ 287p, 22cm
NDC10版 910.26
NDC8版 910.26
一般件名 日本文学-作家
内容紹介 昭和23年に亡くなった菊池寛と太宰治の追悼文を集成。没後1年以内のものを中心に雑誌の追悼号・追悼特集などから精選し、影印複製、初出誌からの再録を原則とした、当時を知る上での貴重な資料。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
菊池先生の想出 宮田 重雄/著 3
菊池先生のこと 中野 実/著 4
菊池先生の死 今 日出海/著 5-6
菊池寛氏 堀木 克三/著 7-9
幸福な死 中村 武羅夫/著 10
菊池さんの慧眼 牟川 千里/著 11
わが夫菊池寛を語る 菊池 包子/著 12-17
菊池先生と婦人世界 熊谷 寛/著 18
菊池さんとシヨウ翁 小島 政二郎/著 18
一高時代の挿話 嘉治 隆一/著 18
応接室の利用価値 今 日出海/著 18-20
青春の費消と屈辱の歴史 土井 虎賀寿/著 21-29
太宰治の死 石坂 洋次郎/著 30-31
太宰治の思ひ出 亀井 勝一郎/著 32-37
如是我聞と太宰治 野平 健一/著 38-45
編集後記 斎藤 十一/著 46
太宰治昇天 石川 淳/著 47-52
不良少年とキリスト 坂口 安吾/著 53-64
太宰治よ 佐藤 春夫/著 65-66
『晩年』の作者 小沼 丹/著 67-71
太宰治との一日 豊島 与志雄/著 72-74
愛情と奉仕 亀井 勝一郎/著 75
太宰君の思い出 青柳 瑞穂/著 76-77
悲劇名詞 伊馬 春部/著 78-80
似顔絵 清水 崑/著 81
太宰文学と死 高山 毅/著 82-86
太宰治覚え書 山本 和夫/著 87-91
文芸時評 浅見 淵/著 92-95
死なぬ方よし なかの しげはる/著 96
脆弱な花 平林 たい子/著 96-98
いやな気持 小田切 秀雄/著 99
竹山 道雄/著 100-102
悲劇名詞 亀島/著 103
人性の俳優 平野 謙/著 104-105
衡量器との闘ひ 埴谷 雄高/著 106-109
後記 亀島/著 110-111
太宰治先生に 田中 英光/著 112-113
「惜別」のころ 吉邨 堯/著 114-116
終戦直後の金木町にて 村上 辰雄/著 117-120
仙台・三鷹・葬儀 戸石 泰一/著 121-126
友!太宰 阿部 合成/著 127
アヴァン・ギャルドの宿命 山沢 種樹/著 128-132
三鷹綺譚 小山 清/著 133-154
編集手帖(抄) 宮崎 泰二郎/著 155
太宰君の「奉仕」 小田 岳夫/著 156-157
山水蒙 今 官一/著 158-159
白い手 青山 光二/著 160-162
思ひ出など 福田 清人/著 163
刄渡りの果 伊馬 春部/著 164-165
小事 武田 泰淳/著 166
道化の真実 徳田 一穂/著 167
苦悩の末 野口 富士男/著 168
太宰君の死 田辺 茂一/著 169
太宰さんのこと 松岡 照夫/著 170
何があなたを 江口 榛一/著 171
太宰治氏の死について 福田 恒存/ほか座談 172-185
川歌 別所 直樹/著 186
太宰治氏への手紙 楢崎 勤/著 187-193
イデアの文学 多田 裕計/著 194-200
文芸時代後記 豊田 三郎/著 201
冬の旅終りぬ 北畠 八穂/著 202
狂い咲きの花 丹羽 文雄/著 203
太宰治の文学 板垣 直子/著 203
性得の宿命 沙和 宋一/著 204
不惑ならず 下山 俊三/著 205
幼き日の太宰治 雨森 卓三郎/著 206
太宰治よ安かれ 阿部 合成/著 207
級友、太宰 千葉 元江/著 208
一貫した創作態度 久野 真吉/著 209
六月と太宰治 三樹 青生/著 209
二つの世界 飛島 定城/著 210
弱さの美しさ 大高 正博/著 211
松木 寿三郎/著 212
肉親の愛憎 淡谷 悠蔵/著 213
内向的分裂気質 津川 武一/著 214
津軽へ寄せる詞 今 官一/著 215
太宰治と封建主義 山岸 外史/著 216-223
水死人を点景として試みられた絶望的な意見 今 官一/著 224-227
編集後記 S・M/著 228
太宰の死の意義 229
武郎・竜之介・太宰治 伊藤 信吉/著 230-235
太宰治と私 丹羽 文雄/著 236-237
臼井吉見氏の太宰治論を駁す 木室 浩/著 238-246
「不良少年とキリスト」を読んで坂口安吾に駁す 原 二郎/著 247-256
如是我喚 田中 英光/著 257-262
文壇感光板 渚 勇/著 263
地獄の周辺 花田 清輝/著 264-266
死と愛について 椎名 麟三/著 267-270
太宰治の癇癪 豊島 与志雄/著 271-272
創作合評17(抄) 正宗 白鳥/ほか鼎談 273-277
友人相和す思ひ 林 芙美子/著 278-279
《桜桃忌》提唱 今 官一/著 280-282
微風の便り 伊馬 春部/著 283-285
いやな世の中でしたでせう 楢崎 勤/著 286-287