村上 竜/[ほか]著 -- 小学館 -- 1998.4 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 910.268/ムラ/ 00008116717 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 村上竜 ,
書名ヨミ ムラカミ リュウ
叢書名 群像日本の作家
著者 村上 竜 /[ほか]著  
著者名ヨミ ムラカミ,リュウ
出版者 小学館
出版年 1998.4
ページ数, 大きさ 303p, 20cm
NDC10版 910.268
NDC8版 910.268
個人件名 村上 竜
著者紹介 1952年長崎県生まれ。武蔵野美術大学中退。小説家。著書に「すべての男は消耗品である。」「ストレンジ・デイズ」「インザ・ミソスープ」など多数。
内容紹介 デッドロックにのりあげた世紀末日本の暗部を衝く村上竜。松浦理英子によるエッセイ「非=男性作家としての村上竜」や吉本隆明による作品論、坂本竜一との往復書簡、「トパーズ」ほか3編の短編などを収録する。
内容注記 村上竜年譜 末国善己編:p282〜292

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
非=男性作家としての村上竜 松浦 理英子/著 14-20
日本文学のスメルジャコフ 島田 雅彦/著 21-25
基地・戦争・欲望のヴィジョン 小森 陽一/著 26-34
文学に現れた麻薬的感覚をめぐって 大岡 信/著 35-39
「都市」の中の作家たち 川本 三郎/著 40-55
村上竜または自閉と破壊 三浦 雅士/著 56-71
暴力と粘膜の共同体 陣野 俊史/著 72-88
想像力のベース 柄谷 行人/著 89-95
映画とモダニズム 村上 竜/談 96-122
少女はラストダンスを踊れたか 黒田 邦雄/著 123-127
積極的な清潔さ『限りなく透明に近いブルー』 小島 信夫/著 128-129
本を読む『コインロッカー・ベイビーズ』 川西 政明/著 130-136
合わせ鏡を壊す『だいじょうぶマイ・フレンド』 加藤 典洋/著 137-150
テニスボーイの憂鬱 山崎 正和/著 151-152
愛と幻想のファシズム 吉本 隆明/著 153-157
愛と幻想のファシズム 笠井 潔/著 158-161
戦士のように『五分後の世界』 渡部 直己/著 162-166
『ピアッシング』解説 蓮実 重彦/著 167-173
友よ、また逢おう 坂本 竜一/著 174-189
『テニスボーイの憂鬱』解説 山口 昌男/著 190-193
栄光の解説 吉本 ばなな/著 194-195
『ラッフルズホテル』解説 村松 友視/著 196-199
『フィジーの小人』解説 巽 孝之/著 200-204
存在の耐えがたきサルサ 中上 健次/対談 205-234
トパーズ 235-242
公園 243-250
紋白蝶 251-260
261-269