宮家 準/編 -- 春秋社 -- 1999.3 -- 387.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 公開書庫東 387/99/ 00008610131 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 民俗宗教の地平 ,
書名ヨミ ミンゾク シュウキョウ ノ チヘイ
著者 宮家 準 /編  
著者名ヨミ ミヤケ,ヒトシ
出版者 春秋社
出版年 1999.3
ページ数, 大きさ 582,20p, 23cm
NDC10版 387.04
NDC8版 387.04
一般件名 民間信仰
個人件名 宮家 準
著者紹介 1933年東京市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科宗教学宗教史学専攻博士課程修了。慶応義塾大学教授。著書に「修験道と日本宗教」「修験道儀礼の研究」「日本の民俗宗教」などがある。
内容紹介 編者の慶応義塾大学定年退職を記念し、門下生たちの提案によって編まれた論文集。民俗宗教研究の今後の展望や課題を示す内容で、地域は広範囲にわたり、主題は伝統的なものから現代の最先端のものまでを網羅する。
内容注記 宮家準年譜:巻末p5〜7 宮家準著作目録:巻末p9〜20

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
修験道組織の展開と構造 宮家 準/著 5-22
妹の力再考 神田 より子/著 23-40
民俗宗教における儀礼の変化とその意味 由谷 裕哉/著 41-54
なぜ、語らないのか? 中西 裕二/著 55-68
香典を辞退すること 山田 慎也/著 69-90
都市民俗学と都市文化 有末 賢/著 93-108
招福論覚書 阿南 透/著 109-124
日本華僑社会における中国伝統文化の持続と変容 高橋 晋一/著 125-138
教会・結社型寺院の祭祀形態 長谷部 八朗/著 139-154
牧口常三郎の法罰論 由木 義文/著 155-168
儀礼の隠喩的解釈 白川 琢磨/著 171-186
琉球王国の祭司組織の基礎的研究 高梨 一美/著 187-204
神を抱くツカサの生活 保坂 達雄/著 205-220
沖縄シャーマニズムの現代的変容 塩月 亮子/著 221-234
蘇る祖霊 馬淵 悟/著 237-250
東シナ海、船の来往 野村 伸一/著 251-274
「哭」の女俗 淵上 恭子/著 275-286
祖先祭祀の規範と実践 仲川 裕里/著 287-300
祖先祭祀の変容 鈴木 正崇/著 301-316
タイ国に伝えられた徳教とその変容 吉原 和男/著 319-332
知識と力 床呂 郁哉/著 333-346
下士官ピール 高田 峰夫/著 347-360
ベンガルのブロト儀礼 外川 昌彦/著 361-376
南インドの村落祭祀とカースト関係 古賀 万由里/著 377-388
洞窟と十字架 坂本 邦彦/著 391-412
起源伝承から「棍棒を携えた闘い」まで 梅屋 潔/著 413-432
双子のフォークロア 阿久津 昌三/著 433-444
カメルーン・バムン社会における擬制的親子の儀礼 和崎 春日/著 445-464
歓喜の円舞を踊る乙女 木田 理文/著 467-484
二文化主義による従属関係の再生産 武者 根理子/著 485-498
移民たちの教会 棚橋 訓/著 499-512
熱帯ベルエポック期リオ・デ・ジャネイロにおける呪術師たち 荒井 芳広/著 513-528
関係のなかで紡がれる文化の新局面 宮坂 敬造/著 529-552
宗教的接続可能性の基礎概念 樫尾 直樹/著 553-566