埴谷 雄高/著 -- 講談社 -- 1999.5 -- 918.68

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 公開書庫西 918.68/ハニ/8 00008368144 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 埴谷雄高全集 8,
書名ヨミ ハニヤ ユタカ ゼンシュウ
各巻書名 姿なき司祭
著者 埴谷 雄高 /著  
著者名ヨミ ハニヤ,ユタカ
出版者 講談社
出版年 1999.5
ページ数, 大きさ 699p, 22cm
NDC10版 918.68
NDC8版 918.68
内容注記 内容:姿なき司祭 トレードの奇蹟 身分制の壁 ドラマの原型 ドストエフスキイの摂取 匂いと色と響き 象徴のなかの時計台 校正 生物の進化と想像力と 《私》のいない夢 小松郁子『村へ』跋 首のない像 革命の変質について 生かされた「重い味」 還暦祝い ルクレツィア・ボルジア 雑本 キェルケゴール『あれか、これか』 苦悩教の始祖 「サド裁判」判決をきいて 武田泰淳の方法 松田政男の現代性 暴力考 頷きあいの彼方 革命的ロマンティシズムの流れ ほか60編

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
姿なき司祭 15-194
トレードの奇蹟 195-198
身分制の壁 199-209
ドラマの原型 210-211
ドストエフスキイの摂取 212-228
匂いと色と響き 229-230
象徴のなかの時計台 231-239
校正 240-241
生物の進化と想像力と-『ローズマリーの赤ちゃん』 242-246
《私》のいない夢 247-253
小松郁子『村へ』跋 254-255
首のない像 256-262
革命の変質について 263-299
生かされた「重い味」-『カラマーゾフの兄弟』 300-302
還暦祝い 303-305
ルクレツィア・ボルジア 306-329
雑本 330-331
キェルケゴール『あれか、これか』 332-333
苦悩教の始祖-高橋和巳 334-340
「サド裁判」判決をきいて 341-344
武田泰淳の方法 345-349
松田政男の現代性 350-353
暴力考 354-360
頷きあいの彼方-『テオレマ』を観て 361-363
革命的ロマンティシズムの流れ-平野謙『文学運動の流れのなかから』を読む 364-370
宇宙ロボット 371-373
革命の墓碑銘-エイゼンシュテイン『十月』 374-381
風巻さんの奇芸 382-383
大長征 384-385
森谷均への弔辞 386-387
ハイデルベルクの花火 388-396
キルケゴールの墓 397-402
サリヴァン先生 403-405
廃墟からの出発 406-418
「農民闘争」の友人達 419-420
見知らぬ空港で 421-429
存在の文学 430-435
現代の行者、小田実 436-437
想像力についての断片 438-443
三つの映画『白痴』 444-446
不眠と深夜放送 447-449
記録型の芸術と渇望型の芸術 450-458
森泉笙子『危険な共存』跋 459-460
想像力の操作 461-465
セキセイの告示 466-468
存在と想像力 469-474
「難解」と私 475-477
宇宙型と神人型 478-480
絵画と小説の婚姻 481-483
思索的想像力について 484-488
スイスでの遺失物 489-492
正気と狂気 493-496
「序曲」の頃-三島由紀夫の追想 497-501
クービンの絵に寄せて 502-506
「文芸」と私 507-508
野間宏『青年の環』 509-514
高橋和巳君をいたむ 515-516
苦悩の底に精神の高み-高橋君をいたむ 517-518
「夜の会」の頃の渡辺さん 519-522
見えすぎる洞察者 523-536
穴のあいた心臓 537-541
小さな生の焰 542-547
断片的な回想 548-549
破局への参加-高橋和巳への追悼 550-558
『悲の器』の頃 559-564
不思議な哲学者-安岡章太郎 565-567
招かれざる酒客-草野心平 568-569
高橋和巳をしのんで 570-586
瀬田栄之助君を悼む 587-588
事実と真実についての断片 589-594
妄想、アナキズム、夜桜 595-598
国士竹内好 599-601
ドストエフスキイと私達 602-604
永原幸男の想い出 605-607
青年辻邦生 608-610
心電図の波 611-616
古い文章『農民委員会の組織について』 617-627
島尾敏雄『硝子障子のシルエット』 628-629
野蛮人型 630-633
三組の花嫁 634-652
アフォリズムの由来 653-657
『夢十夜』について 658-660
目に見えぬものを伴侶として-高橋和巳と私 661-673
全身小説家、井上光晴 674-676
妄想だけの毎日 677