吉村 誠/著 -- おうふう -- 2001.9 -- 911.122

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 公開書庫西 911.1/ヨシ/ 00008901282 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 大伴家持と奈良朝和歌 ,
書名ヨミ オオトモ ヤカモチ ト ナラチョウ ワカ
著者 吉村 誠 /著  
著者名ヨミ ヨシムラ,マコト
出版者 おうふう
出版年 2001.9
ページ数, 大きさ 454p, 22cm
NDC10版 911.122
NDC8版 911.122
個人件名 大伴 家持
著者紹介 1954年奈良市生まれ。国学院大学大学院文学研究科博士課程中途退学。現在、山口大学教授。
内容紹介 相聞歌の「遊び」、「与交遊別歌」における恋情表現、山岳神性讃美表現の性格、安積皇子挽歌、天平十年作七夕歌一首、家持歌の終焉、越中の自然描写と黒人歌など、大伴家持を中心とした奈良朝和歌に関する論考をまとめる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
相聞歌の「遊び」 11-27
「与交遊別歌」における恋情表現 28-54
紀飯麻呂家宴歌三首 55-71
八束と家持 72-93
「未奏」注記の意味 94-109
「追和」の様相 110-131
『追作』歌二首 132-150
山岳神性讃美表現の性格 151-167
山部赤人「不尽山歌」の性格と作歌の場 168-185
久邇京讃歌 186-209
久邇京鹿鳴歌 210-224
安積皇子挽歌 225-242
「相聞歌」の行方 243-266
天平十年作七夕歌一首 267-285
「独居平城孤宅作歌」の意味 286-302
「聞暁鳴【キギシ】」歌 303-318
大伴家持の題詞・左注表記「独」の特徴 319-337
天平勝宝七年二月難波歌の題詞「独」の特質 338-352
移ろひ 353-370
家持歌の終焉 371-392
越中の自然描写と黒人歌 393-420
「春苑桃李花」歌の「【カン】嬬」 421-438