「日本画」シンポジウム記録集編集委員会/編 -- ブリュッケ -- 2004.5 -- 721.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 721.9/2004/ 00011294097 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「日本画」-内と外のあいだで ,
書名ヨミ ニホンガ ウチ ト ソト ノ アイダ デ
副書名 シンポジウム<転位する「日本画」>記録集
著者 「日本画」シンポジウム記録集編集委員会 /編  
著者名ヨミ ニホンガ シンポジウム キロクシュウ ヘンシュウ イインカイ
出版者 ブリュッケ
出版年 2004.5
ページ数, 大きさ 443p 図版16p, 21cm
NDC10版 721.9
NDC8版 721.9
一般件名 日本画
内容紹介 2003年3月開催のシンポジウム「転位する「日本画」-美術館の時代がもたらしたもの」の記録。事前アンケート、ジャーナリズムの反響、そして過去20年間の「日本画」に関する重要テキストを収録する。
内容注記 「日本画」関連文献表 加藤弘子編:p390〜407 現代「日本画」関連年表 天野一夫 神内有理編:p408〜443

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
シンポジウム「転位する「日本画」-美術館の時代がもたらしたもの」記録集の成り立ち 北沢 憲昭/著 7-21
「日本画再考」の主題をいかに活かすか 天野 一夫/著 22-30
「現代絵画の一断面-『日本画』を越えて」展、その後の一〇年 加藤 弘子/著 31-36
時代への挑発 菊屋 吉生/著 37-43
山種美術館賞、安井賞、そして…… 塩谷 純/著 44-51
「日本画」の終焉へ 野地 耕一郎/著 52-56
「日本画」が抱えるいくつかのこと 山梨 俊夫/著 57-65
複合絵画「日本画」の可能性 北沢 憲昭/著 66-75
アイデンティティの過去・現在・未来 佐藤 道信/著 76-80
新しい日本・画 椹木 野衣/著 81-89
「日本画」概念への疑問とその表現への展望 針生 一郎/著 90-93
「日本画」の終焉 古田 亮/著 94-100
「日本画の転位」と「国内性」 真島 竜男/著 101-109
風景としての「日本画」 岡村 桂三郎/著 110-114
日本画世界の現場 奥村 靫正/著 115-117
なにものでもない、あるものへ 斉藤 典彦/著 118-122
私の立場 中上 清/著 123-124
スティル・ポイント マコト・フジムラ/著 125-127
一九九〇年代 間島 秀徳/著 128-131
もう一つの「日本画」'73~'03 山本 直彰/著 132-133
作家の現場から 藤嶋 俊会/著 134-141
美の因襲を突き崩すには 三田 晴夫/著 142-145
一九九〇年代の日本画業界と「アイル」展 戸村 正已/著 146-151
脱「帝国」絵画 堀 浩哉/著 152-159
「日本画」の精神構造を突く 中村 英樹/著 160-169
イメージと素材 菊屋 吉生/著 177-185
序論・ART IN JAPANESQUE 天野 一夫/著 186-199
日本画を越えて 加藤 弘子/著 200-205
「日本画」の一〇年 塩谷 純/著 206-223
純粋と越境 野地 耕一郎/著 224-232
表現における素材と方法 李 禹煥/著 233-242
戦後日本画の風雲児たち 針生 一郎/著 243-249
素材と語る 諏訪 直樹/著 250-252
「日本画」批判 堀 浩哉/著 253-258
「日本画」の転位にかんする試論 北沢 憲昭/著 259-273
日本画と現代美術 椹木 野衣/著 274-277
もう僕は自分の事を、日本画家と呼ばない 岡村 桂三郎/著 278-281
往復書簡「可能性としての日本画」(抜粋) 古田 亮/著 282-289
「日本画」の支持構造 佐藤 道信/著 290-301
「制度」を越えて 吉原 沙織/著 302-311
アンケート結果 312-376
ジャーナリズムの反響-毎日新聞・朝日新聞・共同通信・日本経済新聞 377-382