三宅 理一/監修 -- 鹿島出版会 -- 2017.8 -- 520.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 520.4/2017/ 00014226724 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 境界線(ボーダー)から考える都市と建築 ,
書名ヨミ ボーダー カラ カンガエル トシ ト ケンチク
著者 三宅 理一 /監修, 「境界線から考える都市と建築」制作実行委員会 /編  
著者名ヨミ ミヤケ,リイチ , ボーダー カラ カンガエル トシ ト ケンチク セイサク ジッコウ イインカイ
出版者 鹿島出版会
出版年 2017.8
ページ数, 大きさ 427p, 21cm
NDC10版 520.4
NDC8版 520.4
一般件名 建築 , 都市
ISBN 978-4-306-04652-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
注記 付:カバー(1枚)
内容紹介 建築史・都市史、設計論、都市計画、遺産保護などの専門領域に関わり、グローバルに活躍している研究者らが、それぞれの立場から都市と建築について論じる。ジャケットは広げると地図になる仕様。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
田舎家の近代和風 土屋 和男/著 12-21
前川國男と日本のアイデンティティ ヘラ・ファン・サンデ/著 22-32
日本における近代住宅の継承 木下 壽子/著 33-42
樹木のドローイング表現から読み解く 和田 菜穂子/著 43-54
中世モザーン建築とクリプトの関係 柘植 雅美/著 56-68
モルドヴァ共和国カウシェニの聖母就寝聖堂の由来と編年をめぐるいくつかの仮説 舘崎 麻衣子/著 69-81
セブ島アルガオにおけるポブラシオンの形成とイエズス会ハウスの役割 三宅 理一/著 82-98
パリ外国宣教会史料から読み解く、宣教師メルメ・カションの箱館での足跡 前島 美知子/著 99-108
ヴォルガ・ウラル地域の僧院都市の盛衰をめぐって<スヴィヤスク島> 石山 さつき/著 110-121
近世における日朝通交拠点「倭館」の建築実態と二国間遺産リプロダクトへの視座 夫 学柱/著 122-135
幕末から明治における蝦夷地漁場集落の発展と衰退 外崎 由香/著 136-147
ル・コルビュジエのユルバニスム「アルジェ」 山名 善之/著 148-158
文化遺産の所有権をめぐるイスラエルとパレスチナの葛藤 岡田 真弓/著 160-170
日常と近代の間にあるもの 香川 浩/著 171-181
世界遺産に揺れる地方都市の現状と取り組み 伊達 剛/著 182-191
エチオピア・メケレ大学における遺産保護学科および日本語教育の歩み 古崎 陽子/著 192-199
打ち棄てられる都市 藤田 朗/著 204-215
モクミツの都市再生に向けて 長谷川 栄子/著 216-226
場所性の恢復 坂倉 杏介/著 227-236
東アフリカ・ジブチ共和国におけるスラムの実態とその形成プロセスについて 小草 牧子/著 238-247
売春と歴史遺産 岡崎 瑠美/著 248-257
レジリエンスのメカニズム 唐 敏/著 258-272
ネパールの伝統的住宅の温熱環境と熱的快適性 リジャル・ホム・バハドゥル/著 274-282
エチオピアの都市・建築分野の国際協力プロジェクトの課題と可能性 設楽 知弘/著 283-291
取り込みとしての建築技術の移転 清水 信宏/著 292-304
トルコにおけるシリア難民の「統合」について 浅見 麻衣/著 306-317
東日本大震災における緊急住居の実態とコミュニティ再形成のあり方<女川町の事例> 石坂玲(大友)/著 318-327
ティンバーローテーションによる木質都市のビジョン 青島 啓太/著 332-343
アルミニウムと地域性 宮下 智裕/著 344-353
地域素材から街づくりへ 山下 保博/著 354-362
スイスの核シェルターと軍事要塞 木村 浩之/著 364-378
被災地の「みんなの家」がもたらすもの 高池 葉子/著 379-390
洪水リスクに対応した環境共生型の住まいの提案 田名後 康明/著 391-404
オーサグラフ図法による世界地図 鳴川 肇/著 406-418
アルゴリズムによるネットワーク型の空間をめざして 柄沢 祐輔/著 419-427