星野 紘/著 -- 国書刊行会 -- 2017.10 -- 386.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 386.8/2017/ 00014384424 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 暴れ牛と神さびる熊 ,
書名ヨミ アバレウシ ト カミサビル クマ
副書名 供犠と霊送りの民俗誌
著者 星野 紘 /著  
著者名ヨミ ホシノ,ヒロシ
出版者 国書刊行会
出版年 2017.10
ページ数, 大きさ 260p, 20cm
NDC10版 386.8
NDC8版 386.8
一般件名 郷土芸能
ISBN 978-4-336-06213-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 新潟県生まれ。京都大学文学部卒業。独立行政法人日本芸術文化振興会プログラムディレクター。民俗芸能学会、日本民俗音楽学会、芸能学会所属。著書に「歌い踊る民」など。
内容紹介 ユーラシア各地に分布する動物の殺戮儀礼が意味するものとは。農耕民、狩猟民地帯への長年のフィールドワークから得た知見をもとに、祭り、芸能、来訪神等を通して民俗儀礼のなかに見える「殺戮と豊饒」の関係を明らかにする。

目次

第一章 人はなぜ歌い踊るのか
第二章 農耕地帯のむらの歌と踊り
  一 日本のむらの歌と踊りの呼称の変遷
  二 日本のむら社会での歌と踊りの役割
  三 日本のむらの歌と踊りの魅力
  四 中国のむらで出会った歌と踊りの傑作
  五 《ロシア・中国・日本》の初春の訪れ神
第三章 歌垣の昔
第四章 狩猟地帯の西シベリアからの風
  一 西シベリアの熊祭り
  二 日本列島から見た熊祭りの歌と踊り
第五章 農耕民と狩猟民の演技の違い
  一 暴れ牛と神さびる熊
  二 「殺伐な」儀礼からの獅子舞考
第六章 熊と人と神