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幕末的思考貸出可

野口良平／[著] -- みすず書房 -- 2017.11 -- 210.58

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タイトル	幕末的思考 ,
書名ヨミ	バクマツテキシコウ
著者	野口良平／[著]
著者名ヨミ	ノグチ,リョウヘイ
出版者	みすず書房
出版年	2017.11
ページ数, 大きさ	308,4p, 20cm
NDC１０版	210.58
NDC８版	210.58
KDC	K309
一般件名	日本-歴史-幕末期 , 明治維新 , 日本-歴史-明治時代 , 日本思想-歴史
ISBN	978-4-622-08652-9
著者紹介	1967年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程修了。京都造形芸術大学非常勤講師。「「大菩薩峠」の世界像」で橋本峰雄賞受賞。
内容紹介	吉田松陰の「やむにやまれぬ大和魂」の射程、私情こそ公的なものの源泉であると見た福沢諭吉…。幕末的思考の系譜を、吉田松陰、坂本龍馬、福沢諭吉、夏目漱石らに辿り、その画期性を歴史の行間にあぶりだした精神史的試論。
内容注記	内容：変成する世界像　ｐ４４～６１．　勝者の思考と敗者の思考　ｐ１３０～１４５．　一八七三年のアポリア〔明六社〕　ｐ１４６～１６７．　未成の第二極〔丁丑公論〕　ｐ１６８～１８９．　再び見出された感覚―第三のミッシングリンク〔瘠我慢の説〕　ｐ１９２～２２１．