石川 純治/著 -- 中央経済社 -- 2018.3 -- 336.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 336.9/2018/ 00014423776 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 基礎学問としての会計学 ,
書名ヨミ キソ ガクモン ト シテ ノ カイケイガク
副書名 構造・歴史・方法
著者 石川 純治 /著  
著者名ヨミ イシカワ,ジュンジ
出版者 中央経済社
出版年 2018.3
ページ数, 大きさ 9,9,309p, 22cm
NDC10版 336.9
NDC8版 336.9
一般件名 会計
ISBN 978-4-502-25261-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1948年高知県生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学、商学)。駒澤大学経済学部教授。大阪市立大学名誉教授。著書に「変わる会計、変わる日本経済」など。
内容紹介 会計学のような実学性の強い分野にあって、プロフェッションの役割とは区別されるアカデミズムの本来の役割ないし任務(存在意義)は何か。その意義と役割を特に基礎的研究に求めた論考を収録する。

目次

第Ⅰ部 現代関係の基礎研究
  第1章 概念フレームワークの立脚点-4つの基礎論的視点から
  第2章 社会科学としての時価会計-金融商品会計の経済的基礎
  第3章 「金融・開示・取引法」優位の現代会計-経済・会計・法の総体的視点
  第4章 現代会計のハイブリッド構造とその矛盾-変容の基礎にあるもの
  第5章 OCI現象と現代会計-古典的2大学説の現代性
  第6章(補章)現代会計の基礎論的視点-公開と計算,そして会計資本
第Ⅱ部 構造と歴史
  第7章 構造と歴史-会計史研究の一視点
  第8章 資金計算書発展の歴史と構造-歴史と理論の接合
  第9章 複式簿記の歴史分析と構造分析-複式簿記とは何でありうるか
  第Ⅱ部補章 構造と歴史・主体
第Ⅲ部 会計研究の方法
  第10章 会計研究のあり方-プロフェッションとアカデミズム
  第11章 学問としての整合性分析-会計基準の整合性分析の方法をめぐって
  第12章 慣習,文化,言語,そして会計-比較制度分析と会計制度
  第13章 構造としての会計科学-方法としての構造主義