千葉 惠/著 -- 北海道大学出版会 -- 2018.2 -- 193.71

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 193.7/2018/下 00014432405 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 信の哲学 下巻,
書名ヨミ シン ノ テツガク
副書名 使徒パウロはどこまで共約可能か
著者 千葉 惠 /著  
著者名ヨミ チバ,ケイ
出版者 北海道大学出版会
出版年 2018.2
ページ数, 大きさ 16,491,29p, 22cm
NDC10版 193.71
NDC8版 193.71
一般件名 聖書-新約-ロマ書
ISBN 978-4-8329-6837-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1955年宮城県生まれ。オックスフォード大学人文学科哲学専攻博士課程修了。北海道大学大学院文学研究科教授。著書に「アリストテレスと形而上学の可能性」など。
内容紹介 使徒パウロの書簡「ローマ書」を、アリストテレス哲学の基礎的な分析手法を用いて解明する。下巻は、「神学と哲学の係争点克服を担う信の哲学」を収録。附録としてパウロ「ローマ書」の梗概と新訳も掲載。

目次

第三部 神学と哲学の係争点克服を担う信の哲学
  序 信の哲学者パウロに基づく哲学と神学の対話の可能性
  第五章 理性と信仰
  第六章 ペラギウス論争と様相分析による恩恵と自由裁量の両立様式
  第七章 アンセルムス贖罪論における正義と憐れみの両立する唯一の場
  第八章 トマス・アクィナスとマルティン・ルターにおける信と愛
  第九章 哲学と神学を媒介する信の哲学