上淵 寿/編著 -- 北大路書房 -- 2019.8 -- 141.72

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一般 一般資料室 141.7/2019/ 00013844121 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 新・動機づけ研究の最前線 ,
書名ヨミ シン ドウキズケ ケンキュウ ノ サイゼンセン
著者 上淵 寿 /編著, 大芦 治 /編著  
著者名ヨミ ウエブチ,ヒサシ , オオアシ,オサム
出版者 北大路書房
出版年 2019.8
ページ数, 大きさ 8,234p, 21cm
NDC10版 141.72
NDC8版 141.72
一般件名 動機づけ
ISBN 978-4-7628-3072-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1965年長野県生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。博士(教育学)。
内容紹介 動機づけとは何か、それはどのように機能するのか。達成目標理論の細分化、自己決定理論の進展に伴う実証研究、学習観の変遷に伴う動機づけとの関係など、社会文化的なアプローチや発達的観点を含め最新の研究成果を紹介。

目次

序章 動機づけ研究の省察
  1節 改めて動機づけとは何か
  2節 動機づけとは何か:四項関係からみた心理現象
  3節 動機づけ研究の内容は何か?
  4節 動機づけの先行要因:環境・文脈
  5節 動機とは何か
  6節 動機づけられるもの:動機づけの表出
  7節 結果
  8節 動機づけの主な理論やモデル
  9節 期待-価値モデル
1章 達成目標理論
  1節 達成目標理論とそれに関わる中核概念
  2節 達成目標理論の変遷と問題
  3節 達成目標に関する実証研究
  4節 達成目標に関連する概念と実証研究
  5節 達成目標に関する認知,神経科学的な実証研究
  6節 おわりに:理論の問題点と限界
2章 自己決定理論
  1節 認知的評価理論
  2節 有機的統合理論
  3節 因果志向性理論
  4節 基本的心理欲求理論
  5節 目標内容理論
  6節 関係性動機づけ理論
  7節 まとめ
3章 学習における信念と動機づけ
  1節 はじめに
  2節 信念の分類
  3節 信念が学習方略に与える影響
  4節 信念の変容
  5節 おわりに
4章 社会認知的アプローチ
  1節 自己に関連する動機と自尊心
  2節 コントロール
  3節 制御焦点理論と制御適合理論
  4節 自動動機理論
5章 自己と文化のアプローチ
  1節 文化心理学としての動機づけ研究
  2節 文化心理学の隆盛
  3節 課題と展望
6章 動機づけの発達
  1節 はじめに
  2節 動機づけの起源
  3節 イフェクタンスとマスタリー
  4節 自己概念,能力,努力概念の発達
  5節 達成目標
  6節 興味と課題価値の発達
  7節 養育態度の影響
  8節 まとめ
7章 感情・ストレス研究アプローチ
  1節 感情とは
  2節 統制-価値理論
  3節 興味
  4節 ストレス・コーピングと動機づけ
  5節 おわりに
8章 むすびに代えて