松山 鮎子/著 -- 大学教育出版 -- 2020.10 -- 375.82

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
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郷土 郷土書庫・職員へ K910/MA91/ 00009780370 郷土和書 禁帯出 在庫 iLisvirtual
児童 子どもの本資料室 375/2020/ 00014322788 児童和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 語りと教育の近代史 ,
書名ヨミ カタリ ト キョウイク ノ キンダイシ
副書名 児童文化の歴史から現代の教育を問い直す
著者 松山 鮎子 /著  
著者名ヨミ マツヤマ,アユコ
出版者 大学教育出版
出版年 2020.10
ページ数, 大きさ 5,274p, 22cm
NDC10版 375.82
NDC8版 375.82
KDC K910
一般件名 国語教育-歴史 , 童話 , ストーリー テリング-歴史
ISBN 978-4-86692-097-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
著者紹介 1983年生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科教育基礎学専攻博士課程修了。博士(教育学)。公益財団法人荒川区自治総合研究所研究員。早稲田大学非常勤講師。東洋大学非常勤講師。
内容紹介 現代の「おはなし」の活動、および一次的な声の文化である昔話の特徴から、「語り」とは何かを検討。さらに、口演童話とはどのような実践だったのか、そこから捉えられる「近代」とはどんな社会だったのかを明らかにする。
内容注記 内容:第4章 口演童話の大衆性と教育性-久留島武彦の「童話術」と岸辺福雄の「お伽噺仕方」 p134~179.

目次

序章 「語りと教育の近代史」を始めるにあたって
  第1節 本書の見取り図
  第2節 口演童話の歴史的な位置づけ
  第3節 口演童話にかかわる言説-学校外教育としての口演童話-
  第4節 口演童話をとらえることで見えるもの-研究の課題と仮説-
  第5節 本書の構成
第1章 語り聞かせにおける大人と子どもの関係性
  はじめに
  第1節 研究対象と調査の方法
  第2節 分析の方法と結果
  第3節 語り手にとって「おはなし」とは何か-分析結果の考察-
  小括
第2章 声の文化としての昔話の性質
  はじめに
  第1節 語源から見る「語り」の性質
  第2節 昔話とは何か
  第3節 昔話の構造的特徴とその意味
  小括
第3章 草創期の口演童話の理論的特徴
  はじめに
  第1節 「家庭」の誕生とお話
  第2節 巌谷小波の活動および思想の全体像
  第3節 巌谷小波の「お伽噺」論
  小括
第4章 口演童話の大衆性と教育性
  はじめに
  第1節 教育的娯楽としての「お伽噺」
  第2節 口演童話の教育性
  第3節 口演童話の学校への普及
  小括
第5章 昭和初期の口演童話における教育者と子どもの関係
  はじめに
  第1節 松美佐雄の問題意識と活動の目的
  第2節 日本童話連盟による活動の社会事業的側面
  第3節 学校教育の補完的役割としての教師の童話学習
  第4節 お話における教育者と子どもの関係
  小括
第6章 須藤克三の戦前教育活動における創作童話の語り聞かせ
  はじめに
  第1節 幼少期の「語り」の経験
  第2節 須藤克三の教育思想の特徴
  第3節 新たな教育実践としての童話創作
  第4節 子どもの生活への気づきと教育観の変化
  第5節 教育における文化活動の位置
  小括
第7章 「語り」の形式が生み出す教育の可能性
  第1節 「語り」とは何か-語り手の側から見た場の論理-
  第2節 学校教育との関係から見た口演童話の性質の変化-対抗関係から補完関係へ-
  第3節 コミュニケーションの双方向性-口演童話と現代の「おはなし」の結節点-
  第4節 「語り」と教育が紡ぎ出す「近代」-現代の教育への示唆-
  第5節 本書の到達点と残された課題