高岡 健/編 -- 批評社 -- 2020.12 -- 498.25

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 498.2/2020/ 00013991047 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 隔離・収容政策と優生思想の現在 ,
書名ヨミ カクリ シュウヨウ セイサク ト ユウセイ シソウ ノ ゲンザイ
叢書名 メンタルヘルス・ライブラリー
著者 高岡 健 /編  
著者名ヨミ タカオカ,ケン
出版者 批評社
出版年 2020.12
ページ数, 大きさ 288p, 21cm
NDC10版 498.25
NDC8版 498.25
一般件名 優生問題 , 精神保健福祉法 , 心神喪失者医療観察法
ISBN 978-4-8265-0720-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1953年生まれ。岐阜大学医学部卒。岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター勤務。著書に「不登校・ひきこもりを生きる」など。
内容紹介 優生思想と隔離収容思想にもとづいた日本の隔離・収容政策の実状と変遷を検証し、施策廃止に向けた幅広い提言をまとめる。『精神医療』掲載の特集記事を加筆し書籍化。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
優生思想と隔離収容思想のゆくえ 高岡 健/著 3-6
旧優生保護法-今、被害回復を求めて 新里 宏二/著 16-26
障害を持つ女性の立場から 安積 遊歩/著 27-36
優生保護法被害の謝罪と賠償、そして検証と再発防止について 桐原 尚之/著 37-43
優生思想と日本の精神医療 高岡 健/著 44-52
優生保護法から母体保護法への改正の経緯 朝日 俊弘/著 53-61
旧優生保護法と精神医療 岡田 靖雄/述 62-82
旧優生保護法と社会 市野川 容孝/述 83-102
措置入院 太田 順一郎/著 104-107
精神保健福祉法の医療基本法(仮称)への統合的解消と治療同意の意味 池原 毅和/著 108-116
措置入院者の退院後支援 澤野 文彦/著 117-125
新たな保安処分推進派イデオローグの誕生を論評する 富田 三樹生/著 126-134
措置入院制度の現状について 瀬戸 秀文/著 135-144
精神障害者の退院後支援について 田所 淳子/著 145-152
医療保護入院の廃止に向けて 古屋 龍太/著 154-159
医療保護入院問題の原点に立ち帰ること 岡崎 伸郎/著 160-169
医療保護入院制度廃止に向けた国連人権メカニズムを活用した当事者団体の取り組みについて 山田 悠平/著 170-177
医療保護入院制度を廃止しなければならない理由 姜 文江/著 178-186
医療保護入院制度を家族の立場から考える 岡田 久実子/著 187-194
権利擁護の視点から医療保護入院を再考する 西川 健一/著 195-202
諸外国における強制入院制度とわが国の医療保護入院 塩満 卓/著 203-212
精神衛生法下の同意入院と現行医療保護入院 後藤 基行/著 213-224
やはり、医療観察法は廃止するしかない 中島 直/著 226-229
医療観察法と精神保健福祉法の根本問題刑事手続と治療提供を再考する 吉岡 隆一/著 230-242
医療観察法再考 伊藤 哲寛/著 243-252
医療観察法をめぐる裁判所の判断 池田 直樹/著 253-257
医療観察法における「社会復帰」の意味について 樋澤 吉彦/著 258-267
協力医活動から見た医療観察制度の問題 大久保 圭策/著 268-277
医療観察法と人権をめぐる現場から 有我 譲慶/著 278-288