原 豊二/編 -- 和泉書院 -- 2021.1 -- 910.23

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 910.23/ハラ/ 00013994553 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「女」が語る平安文学 ,
書名ヨミ オンナ ガ カタル ヘイアン ブンガク
副書名 『無名草子』からはじまる卒論のための基礎知識
著者 原 豊二 /編, 古瀬 雅義 /編, 星山 健 /編  
著者名ヨミ ハラ,トヨジ , フルセ,マサヨシ , ホシヤマ,ケン
出版者 和泉書院
出版年 2021.1
ページ数, 大きさ 6,91p, 21cm
NDC10版 910.23
一般件名 日本文学-歴史-古代-研究法 , 論文作法 , 無名草子
ISBN 978-4-7576-0980-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 天理大学教授。著書に「日本文学概論ノート」など。
内容紹介 「無名草子」を入り口に、平安時代の文学作品で卒業論文を書くためのスキルを伝える本。「無名草子」の本文を抜粋した上で「頭注」「コラム」を付し、「調べてみよう」では、自分で調べるための方法とツールを惜しみなく紹介。

目次

第一講 老尼登場-無名草子のはじまり-
第二講 老尼の来歴-動乱の平安時代末期を生きる-
第三講 この世で最もすばらしいもの-宝物集・枕草子を超えて-
第四講 源氏物語の巻々-五十四帖の成り立ち-
第五講 源氏物語の作中人物-光源氏と薫-
第六講 「少年の春」の行方-狭衣物語-
第七講 改作への挑戦-今とりかへばやへ-
第八講 失われた物語たち-海人の苅藻・末葉の露-
第九講 実話ベースの歌物語-伊勢物語・大和物語-
第十講 勅撰集でも辛口批評-万葉集・古今集から千載集-
第十一講 女が名を残すこと-私撰集と宮仕え-
第十二講 才女の評判と行く末-小野小町と清少納言-
第十三講 恋愛と歌で名をはせた母娘-和泉式部と小式部内侍-
第十四講 高貴な女の老い-大斎院選子-
第十五講 「女」から「男」へ-栄花物語・大鏡-