岩橋 勝/編著 -- 晃洋書房 -- 2021.2 -- 337.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 337.2/2021/ 00012781167 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 貨幣の統合と多様性のダイナミズム ,
書名ヨミ カヘイ ノ トウゴウ ト タヨウセイ ノ ダイナミズム
著者 岩橋 勝 /編著  
著者名ヨミ イワハシ,マサル
出版者 晃洋書房
出版年 2021.2
ページ数, 大きさ 8,351,11p, 22cm
NDC10版 337.2
一般件名 貨幣-歴史 , 経済-歴史
ISBN 978-4-7710-3448-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1941年生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士課程中途退学。経済学博士。松山大学名誉教授。関西大学経済・政治研究所非常勤研究員。社会経済史学会顧問。
内容紹介 国家による制度化と人々の経済活動による信用醸成。貨幣の持つ2つの側面から、歴史における貨幣経済の実態に迫る。近未来の暗号通貨なども見据えて、国内外前近代を主要対象にした最前線の研究成果。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歴史における貨幣へのまなざし 岩橋 勝/著 1-13
深津の市の尼御前の割符 井上 正夫/著 17-36
中近世移行期における貨幣使用と相場 稲吉 昭彦/著 37-52
一五七〇年前後日本における精銭と低銭 川戸 貴史/著 53-71
近世貨幣の多様性と統合化 岩橋 勝/著 75-94
「前期山田羽書」期の山田羽書の実像に関する一考察 千枝 大志/著 95-112
江戸中期からの金銭相場の動きをどのように理解するか 鹿野 嘉昭/著 113-131
太宰春台の貨幣論における素材観 高木 久史/著 132-152
近世瀬戸内海島嶼部の貨幣と地域社会 古賀 康士/著 153-175
天保通宝の鋳造高について 安国 良一/著 176-197
年貢貢納にみる貨幣の使われ方 藤井 典子/著 198-225
大和国における紙幣 加藤 慶一郎/著 226-244
紙幣統合への道程 鎮目 雅人/著 245-265
大モンゴルの小額貨幣 安木 新一郎/著 269-283
勝連城出土オスマン・ローマ貨幣の歴史的意義 名城 邦夫/著 284-303
インド貨幣制度における金貨の役割 西村 雄志/著 304-324
貨幣考古学と経済史研究 櫻木 晋一/著 327-346