標葉 隆馬/編 -- ナカニシヤ出版 -- 2021.3 -- 369.31

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 369.3/2021/ 00012795399 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 災禍をめぐる「記憶」と「語り」 ,
書名ヨミ サイカ オ メグル キオク ト カタリ
著者 標葉 隆馬 /編  
著者名ヨミ シネハ,リュウマ
出版者 ナカニシヤ出版
出版年 2021.3
ページ数, 大きさ 4,437p, 19cm
NDC10版 369.31
一般件名 東日本大震災(2011)
ISBN 978-4-7795-1578-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 宮城県出身。大阪大学社会技術共創研究センター准教授。科学技術をめぐる倫理的・法的・社会的課題の可視化を中心に取り組む。
内容紹介 公的な記録からこぼれ落ちる、災禍をめぐる経験や感情、思考を社会に留め、記憶を継承していくには。災禍の記憶と「語られるかもしれないこと」が引き出され、記録となるための実践と視点、記述する側の課題について論じる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「語られること」と「語られないこと」の間 標葉 隆馬/著 1-42
阪神・淡路大震災の「記憶」を伝える 渥美 公秀/著 43-69
3がつ11にちをわすれないために 甲斐 賢治/著 71-111
災禍のパブリック・ヒストリーの災禍 菅 豊/著 113-152
被害と加害のあいだ 八木 絵香/著 153-187
災禍をめぐる法の問題 津久井 進/著 189-196
私記・宮城での歴史資料保全活動二〇年 佐藤 大介/著 197-241
津波で失われた浜の古絵図から紡ぎ出された記憶 俵木 悟/著 243-268
災禍と「日常の記録」 及川 祥平/著 269-296
被災地で無形民俗文化財にカメラを向ける 遠藤 協/著 297-329
メディアは「災禍」をどう語ろうとするのか 桶田 敦/著 331-384
災禍の語りを枠づけ、神話化するメディア作用 田中 幹人/著 385-416
阪神・淡路大震災をめぐる報道 大牟田 智佐子/著 417-425