加藤 泰史/編 -- 岩波書店 -- 2022.3 -- 134

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 134/2022/ 00014619852 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル スピノザと近代ドイツ ,
書名ヨミ スピノザ ト キンダイ ドイツ
副書名 思想史の虚軸
著者 加藤 泰史 /編, 伊豆藏 好美 /[著], 佐々木 能章 /[著], 平尾 昌宏 /[著], 津田 栞里 /[著], 安酸 敏眞 /[著], 後藤 正英 /[著], 佐山 圭司 /[著], 笠原 賢介 /[著], 中井 真之 /[著], エファ・シュアマン /[著], 入江 幸男 /[著], 中河 豊 /[著]  
著者名ヨミ カトウ,ヤスシ , イズクラ,ヨシミ , ササキ,ヨシアキ , ヒラオ,マサヒロ , ツダ,シオリ , ヤスカタ,トシマサ , ゴトウ,マサヒデ , サヤマ,ケイジ , カサハラ,ケンスケ , ナカイ,サナユキ , シュアマン,エファ , イリエ,ユキオ , ナカガワ,ユタカ
出版者 岩波書店
出版年 2022.3
ページ数, 大きさ 26,377,25p, 22cm
NDC10版 134
一般件名 ドイツ哲学-歴史
ISBN 978-4-00-001089-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1956年生まれ。椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授。一橋大学名誉教授。共編著に「尊厳と社会」など。
内容紹介 啓蒙主義から観念論に至る思想史上の黄金期に、哲学者・文学者が注視したのはスピノザだった。危険視されていたその哲学への接近と反発、誤読の連鎖が豊穣な哲学革命を生み出してゆく。スピノザ哲学のドイツ的受容を分析する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ピエール・ベールと『歴史批評辞典』の「スピノザ」 伊豆藏 好美/著 3-28
ライプニッツの神学政治論 佐々木 能章/著 29-46
凡庸さの問題、あるいは、誰がスピノザを殺したか? 平尾 昌宏/著 47-71
スピノザ論争がバウムガルテンに残した課題 津田 栞里/著 73-94
レッシングとスピノザ 安酸 敏眞/著 97-119
スピノザとメンデルスゾーン 後藤 正英/著 121-143
ヤコービとスピノザ論争 佐山 圭司/著 145-168
ヘルダーとスピノザ 笠原 賢介/著 169-189
ゲーテにおけるスピノザ受容 中井 真之/著 191-214
スピノザおよびヘルダーにおける自然構想 エファ・シュアマン/著 215-236
カントとスピノザ/スピノザ主義 加藤 泰史/著 239-271
フィヒテ知識学の展開におけるスピノザ批判の重要性 入江 幸男/著 273-299
若きシェリングのスピノザ主義 中河 豊/著 301-321
ヘーゲルのスピノザ受容 佐山 圭司/著 323-348
ポエジー・観念論・神秘主義 平尾 昌宏/著 349-374