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頼山陽と煎茶
貸出中
島村 幸忠/著 -- 笠間書院 -- 2022.3 -- 791.2
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所蔵
所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料番号
資料区分
帯出区分
状態
一般
新着図書コーナー
791.2/2022/
00014942213
和書
帯出可
貸出中
郷土
郷土情報室
K721/SH39/
00014527709
郷土和書
禁帯出
準備中
郷土
郷土書庫・職員へ
K721/SH39/
00014527691
郷土和書
禁帯出
準備中
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資料詳細
タイトル
頼山陽と煎茶 ,
書名ヨミ
ライ サンヨウ ト センチャ
副書名
近世後期の文人の趣味とその精神性に関する試論
著者
島村 幸忠
/著
著者名ヨミ
シマムラ,ユキタダ
出版者
笠間書院
出版年
2022.3
ページ数, 大きさ
202p, 22cm
NDC10版
791.2
KDC
K721
一般件名
煎茶道-歴史
個人件名
頼 山陽
,
田能村 竹田
ISBN
978-4-305-70958-5
著者紹介
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。煎茶家。早稲田大学、京都芸術大学、岡山大学、桜美林大学非常勤講師。専門は美学および日本文化論。
内容紹介
江戸時代の後期に活躍した文人たちは煎茶をいかに嗜んでいたのか、あるいは煎茶を介してどのような交友を行っていたのか。その様子を頼山陽の作品分析をもとに描き出す。
内容注記
内容:第4章 友とともに、酒とともに〔田能村竹田〕 p101~122. 補論1 煎茶は自ら娯しむもの-田能村竹田と青木木米の煎茶観について p139~158.
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目次
序章
一 頼山陽の生涯と事業
二 煎茶文化の歴史
三 先行研究について
四 本書の構成
第一章 歴史のなかの茶の湯
一 上田秋成における茶の湯と煎茶
二 山陽による批判
三 「煎茶歌」について
四 耽溺と驕奢
第二章 物外に心を游ばせる
一 小野桐陰と「桐陰茶寮記」の成立について
二 「桐陰茶寮記」の内容
三 山陽のなかの売茶翁
第三章 声を聴き、声を詠む
一 詩材としての声
二 「茶声」について
三 さまざまに表現される「茶声」
第四章 友とともに、酒とともに
一 文政一年の九州遊歴
二 その後の交遊において
第五章 風景のなかの歴史
一 煎茶室としての「山紫水明処」
二 山陽の風景観
補論一 煎茶は自ら娯しむもの
一 己れの為にすることと養生
二 「自娯」としての煎茶(1)
三 「自娯」としての煎茶(2)
四 煎茶の法と煎茶具について
補論二 胸中の「磊【カイ】」を写す
一 山陽の山水画とその特徴
二 粉本としての「磊【カイ】」
三 画業の意味
終章
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